「麗しきおもかげ」の後、松坂屋美術館に行った。
「春の院展」は、大抵は 初日に出かけて田淵俊夫氏の話を聴くのが定番だったが、17日では
ギャラリートークも無く、寂しかった。
郷倉和子氏は 最近お亡くなりになったので、今回の展覧会が最後の作品になった。
これが最後の作品かと思うと、何だか寂しい気持ちになった。虹がかかっていて、美しい作品だった。
下田義寛氏の作品は、富士山。「富士山は やはり良いなあ」と思った。
田淵俊夫氏の作品は、昔の描き方に戻ったような感じで、「緑陰」というタイトルが付いていて、緑が印象的な絵だった。
西田俊英氏は、枝垂桜の絵で、いつもとは違った感じだった。
松村公嗣氏は、オランウータンの絵で、心が温かくなるような絵だった。こういう絵も良いなあと思った。
やっぱりギャラリートークがある日に出掛けないと、つまらないなあ。と、思った。
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