今日は、名古屋駅前にあるミッドランドスクエアシネマに行った。
久しぶりにシネマ歌舞伎を観た。
今は亡き中村勘三郎と坂東三津五郎が狂言のようなものを演じていたのが「棒しばり」であった。
太郎冠者と次郎冠者を演じていて、お酒を飲んで 舞うというもので、二人の見事な舞を観た。
坂東三津五郎は、踊りの名手だと思った。
彼らが生きているうちに、実際に 名古屋の御園座や名古屋城で観たことがあったので、良かったなあとつくづく思った。
それでも、シネマ歌舞伎で彼らの演技・舞踊を観ることができるのは 嬉しかった。
また、「喜撰」は、坂東三津五郎の見事な舞踊を じっくり観られた。
6月から、また「月イチ歌舞伎」が始まるので、楽しみだな。と、思った。
ログインしてコメントを確認・投稿する