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2016年01月11日16:07

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広重・豊国合作 「双筆五十三次」・・・・三菱東京UFJ銀行 貨幣資料館

貨幣資料館に行くのは、もう3回目なので、まず栄に出て、バスターミナルからバスに乗って「赤塚白壁」で 下車した。

三代豊国(歌川国貞)が人物を描き、歌川広重が風景を描くという、合作の東海道五十三次の絵を観た。

画面上部に広重が宿場の風景を描き、下半分は三代豊国(歌川国貞)が人物を役者絵・美人画とりどりに描いている。

人物画は、宿場に関係する風俗や戯曲、故事、説話に取材するものが多い。

池鯉鮒(ちりゅう)では、有名な八橋で、在原業平が描かれていた。

岡崎では、矢作橋と浄瑠璃姫と牛若丸の悲恋を描いていた。

浄瑠璃姫の話は  岡崎では有名な話である。

やはり、そういう絵なのか。と、確認した。全部で56枚だった。
なかなか見応えがあった。

企画展の案内ハガキを持っていったので、絵葉書をもらった。

歌川広重の「品川」である。

この展覧会は1月17日までなので、ぎりぎりの感じだった。

ちなみに、1月19日〜5月15日までは、「広重の復刻版画 花鳥版画」の展示である。
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