まだ、目に傷が残っているのだが、保護眼鏡をはずしてみた。
そしたら、何と、新聞が 眼鏡をかけないで くっきりと見えた!
これまで裸眼では、0.1も見えなかった私なので、、そのことに 驚いた。
眼鏡が無くては 生活できなかった。
もしかしたら、もっときちんと目が治ってきたら、これまで観てきた展覧会の絵の見方も変わってくるのかなあ。と、思った。
銅版画などの細かい絵は、目が見えにくかったので 良く観ていなかったのかもしれない。
手元だけでも 眼鏡無しで見えるのが、こんなに嬉しいとは。
さすがに、車を運転する時には 眼鏡が要るが、生活そのものが変わってきた気がした。
作り変えた眼鏡は、度の弱い眼鏡になった。
こんなことなら、もっと早く 手術すれば良かったなあ。
この1年くらいは、右目が ほとんど見えずに生活していて、それにもかかわらず、いろいろ展覧会に出かけていた。
これからどういうふうに目が 見えていくのか楽しみである。
ただし、白内障であることを自分で気づくことはほとんどありません。
私もずっと、老眼のせいで見えないと思ってました。
それが、急に この1年くらい前には 右目が ほとんど見えなくなっていて、医者から手術を勧められておりました。
でも、「目の手術」なんて、大変な事だと思っていて、なかなか踏ん切りがつかずにいました。
さすがに10月になると、どうしようもないかな。と、思って、12月の手術に踏み切りました。