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2015年08月22日15:57

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ウィーン旅行の総括

ウィーン旅行から 帰ってきて、1週間。

今回の旅行について 総括する。

1.今回の旅行の目的

「グスタフ・クリムトとエゴン・シーレの絵を観る」というものだった。

私がウィーンで観たクリムトの作品

「接吻」「「ユディト」「フリッツァ・リードラーの肖像」「アダムとイヴ」「花嫁」「水蛇」
「ソーニア・クニップスの肖像」「愛」「パラス・アテネ」「エミーリエ・フリーゲの肖像」「ひまわりの園」
「ひまわり」「銀の魚」「白樺の森」「ストックレー・フリーズ」「ベートーヴェン・フリーズ」「死と生」などだった。美術史博物館の壁画も しっかり観た。

エゴン・シーレも たくさん観た。「死と乙女」「家族」など。素描も観た。

多くの美術館に出かけた。

1.美術史博物館 2.レオポルド美術館 3、ルートヴィヒ財団近代美術館(通称MUMOK)

4、ベルヴェデーレ宮殿(上宮、下宮) 5.オイゲン公の冬の宮殿 6.音楽の家

7.ウィーン・ミュージアム・カールスプラッツ 8.オットー・ワーグナー・カールスプラッツ

9.セセッシオン 10.造形美術アカデミー絵画ギャラリー 11.オーストリア応用美術館

12.アルベルティーナ 13.古楽器コレクション 14.狩猟・武器コレクション 15.エフェソス博物館 16.王宮宝物館 17.銀器コレクション 18.シシィ博物館 19.皇帝の部屋


シェーンブルン宮殿(建物)、皇太子の庭園、グロリエッテ、迷路庭園、オランジェリー、日本庭園、バルメンハウス

シュテファン寺院、ペーター教会、ドイツ騎士団教会、カールス教会、王宮礼拝堂

猫カフェ

ペーター教会では、パイプオルガンコンサートを聴いた。

いろんなものを観た。 ウィーンは、現代アートも盛んだった。

美術史博物館では、ルーベンスの絵が 凄かった。

フェルメールの「絵画芸術」の絵は、奥まった場所にあって、日本で見た時の 雑踏は 無かった。こんなに静かな環境で、絵の前に 椅子があったので 座りながら ゆっくり見た。

こんな風に フェルメールの絵を観たことがなかった。絵の中の画家が モデルの女性を 描いているその筆さばきが 聞こえるような静寂の中で、絵が 見れたことは、大きな収穫だった。

スーツケースが なくなるアクシデントはあったものの、旅行そのものは 大満足だった。

自分の気分次第に 見て回る 個人旅行は、 団体旅行とは全然違って、思い出深い。

去年の アムステルダムも 自分一人で 気も向くままの旅行だったが、 ウィーンも そうしてきて、ヨーロッパには もう 自分一人で 行く 自信がついた。

自分の好きなように旅行するというのが、本当に良かった。

英語も ドイツ語も 片言しかできないが、観光旅行は できるんだな。と、思った。

スーツケースも 無ければ無いで、何とかなるもんだな。と、思った。

これでは、もうツアーで ヨーロッパには行けない。

美術館に出かけても、たった1時間しか時間がなかったら、消化不良な気分しか残らない。

クリムトも エゴン・シーレも 随分 見たが、なかなか良かった。











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