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2015年08月19日14:53

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ウィーン観光(3日目)

8月11日(晴れ)

この日のウィーンの最高気温も35度だった、

まず、「カールス教会」へ行き、5ユーロ払って エレベーターに乗って、楕円形のドーム天井に描かれたロットマイヤーのフレスコ画を観た。

ものすごい天井画だった! これは観に行って良かったものである。


ずっと上ばかり見ていたら、頭が クラクラしてきた。

立派な教会だった。

それから、「ウィーン・ミュージアム・カールスプラッツ」(Wien Museum Karlsplatz)に行った。

ここも10時の開館まで少し待って、開館と同時に入場。

この美術館には、クリムトの「パラス・アテネ」「愛」「エミーリエ・フレーゲの肖像」があり、まるで貸し切り状態で クリムトの絵を観た。

この美術館は、ウィーンの歴史にちなんだ展示が多かった。

ウィーンの街の変遷が 良く 分かった。エゴン・シーレの作品も 4枚くらいあった。

「オットー・ヴァーグナー・パビリオン・カールスプラッツ」にも入った。

1898年、Sバーン駅の入口として建築されたもので、アーチ型の屋根に金色の装飾、白い壁と緑の鉄骨のコントラストが美しかった。ヴァーグナー展示室になっている所も 見学した。

「セセッシオン」(Secession)・・・ここでは、勿論 クリムトの「ベートーベン・フリース」を展示している地下の部屋を観た。日本語の説明パンフレットもあって、それを見ながら 「これが 本物か」と、思った。天使の歌声が聞こえるようだった。
思ったよりも 小さな作品だった。元々は、すぐに取り壊されるはずの作品だったというが、こんなふうに残している。

せっかくなので、企画展の方を観たら、映像作品にはまってしまって、結局 1時間半以上も観た。 中国人のアーティストの作品だった。映像の中で スーパーマーケットの中で タンゴを踊る女性とか、宅配便の男の人が 荷物のスイカを割ってしまって、自分で 少し食べたり、あとはそのまま放置してしまった場面が出てきた。映像作品を じっくり見てしまうと 時間がかかった。











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