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2015年06月14日09:20

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「軍隊と豊橋展」・・・・豊橋市美術博物館

昨日、豊橋美術博物館に行った。

「戦前の豊橋には、歩兵第18連隊や第15師団など 軍関係の施設が置かれ、南部の高師原・天白原には広大な演習場が 広がっていました。本展では、豊橋に置かれた各部隊や戦中の市民の暮らし、戦争遺跡、豊橋空襲などを取り上げ、平和の尊さを考える機会とします。」

この展覧会には、車いすに乗った高齢者が多く 観に来ていた。

外に出たら、「デイサービス」の車が留まっていて、どうやら「デイサービス」で この展覧会に 来ていたのだった。

リハビリの一環なのだろうか。

展示の中には、明治38年 豊橋ハリストス正教会蔵の(イコン「神使長ミハイル」)があった。

名古屋市博物館でも、戦争関係の展示物を観たことがあったが、「イコン」を観たのは、初めてだった。

また、日露戦争の戦勝を祝って 八幡社に 奉納した絵馬が 展示されていて、それも初めて見た。

絵葉書の展示も たくさんあって、「豊橋名所 豊橋歩兵十八連隊正門絵葉書」や「豊橋第十五師団騎兵第十九連隊絵葉書」などを見た。

こんなに多くの絵葉書が作られていたのか。と、驚いた。

豊橋陸軍病院研修資料とか、軍隊手帳、奉公袋など、当時の人々が こういうものを使っていたのかと物から 教わるものが多く、子供たちが 戦争とはどういうものかを学ぶのに 良い教材だと思った。

絵葉書というのは、分かりやすくて、「豊橋名所」という文字に 驚いた。

豊橋には、豊橋陸軍教導学校も設置されていて、そこの絵葉書もあったりした。

満州事変の写真が載ったアサヒグラフ臨時増刊号や昭和16年12月9日「米英に宣戦布告」という朝日新聞が 展示されていて、人々は どういう気持ちでこの新聞を読んだのだろうか。と、思った。

戦時下の暮らしでは、「家庭用味噌購入通帳」など、日用品を買うにも こういうものが必要だったことが良くわかった。

日清戦争土人形などの人形の展示も、こういう時代だからあったもので、人々の生活すべてが戦争一色だった。

そういう時代を二度と迎えてはならない。と思った。



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