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2015年03月25日18:54

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5.ルーヴル美術館展・・・国立新美術館

3月22日

まずは、「ルーヴル美術館展」を観た。

今回の展覧会の目玉は、フェルメール「天文学者」

フェルメールまで プロローグ 風俗画の起源、第1章 労働と日々・・・商人、働く人々、農民

第蕎蓮‘常生活の寓意・・・風俗描写を超えて

37作品があった。

フェルメールは どこなのか気になりながらも、人の波に沿っていった。

そんな中、印象に残った作品は、ジョセフ・ヴィアン「アモルを売る女」であった。

籠の中に 2匹の可愛らしい天使が入っていて、1匹の天使を 指で 羽をつまんで貴婦人に見せている。こういう絵は 初めて観た!
天使を売るのか? 驚いた!

フランソワ・デポルトの「狩人としての画家の肖像」では、足元にころがるウサギ、キジ、犬などがリアルに描かれていて、印象に残った。

マリヌス・ファン・レイメルウァーレに基づく「徴税史たち」という絵は、「ボッティチェリとルネサンス」の展覧会に展示されていたものと同じものであった。

こういう絵は 何枚も同じものがあるんだなあ。と、思った。

ハブリエル・メツー「りんごの皮をむく女」は、女性の美徳を表しているという。

ジャン・シメオン・シャルダン 「買い物帰りの召使い」は、これぞシャルダン!と言える風俗画である。以前、「シャルダン展」を 観たことがあったが、確かに 風俗画で シャルダン抜きに語るわけにはいかないだろう。

良かった。シャルダンが展示されていて。

ムリーリョの「蚤をとる少年」は、少年の貧しさが ボロボロの服や 素足の泥などに表されていた。ムリーリョといえば宗教画が有名であるが、こういう風俗画も 描いていたとは知らなかった。

ジャン・バティスト・グルーズ「割れた水瓶」・・・少女の純潔が失われた憂いを表しているそうだが、何だか悲しい感じがした。グルーズの絵は、こういう物憂げな感じの少女の絵を 他の美術館でも観たことがあった。

ヴァトーや ジャン・バティスト・パテルや ランクレの絵は、ロココ様式の絵で、私には お馴染みの画家である。これも風俗画の部類に入るのか。

フラゴナールの絵も そんな感じかと思ったら、「嵐」の絵で、空の荒れ狂う様子が 上手く描かれていて、こういう絵も描いたのかと 認識が新たになった。

ブーシェの「オダリスク」は、エロテッィクな感じで、天使とか美しくて優雅な感じではなかった。

ヒップの具合が 艶めかしく、男を誘っている様子が 見受けられた。

アトリエの芸術家という章では、シャルダンの「猿の画家」が インパクトを与えた。

ルーヴル美術館展という展覧会には これまでいろいろ観てきたが、今回の展覧会は 小品が多く、派手さは無いが それぞれじっくり観る味わいがあったと思う。

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コメント

  • mixiユーザー

    mixiユーザー2015年03月25日 21:26
    私もシャルダンの二枚ははまりましたわーい(嬉しい顔)風俗画が切り口なのが斬新でしたね晴れ

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