このコンサートは、何と階段の上で行われた。
こんな場所で コンサートをやるとは驚いた。
昨日のコンサートは 1時間くらいの気軽なコンサートで、入場無料だった。
コンサートが行われる30分前には もう満員状態で、椅子に座れない人々も多くいた。
深草アキという人が「秦琴(しんきん)」を奏でた。
中国の楽器で桐と絹糸でできていると聞いた。
ギターよりも小さな楽器だった。
その音色は くぐもっていて、独特の音色だった。
最初の曲は、竹久夢二の「宵待ち草」。郷愁を誘う音色にうっとりした。
「月の砂漠」や オリジナル曲の「星の大地」などを聴いた。
既存の曲も 自分でアレンジして弾いていた。
この建物に すごく響いていた。
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