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2015年03月11日18:20

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「モネと印象派の時代のジャポニスムー絵画から写真、建築まで」

3月8日に 名古屋ボストン美術館で講演会を聴いた。

帝京大学 の岡部昌幸氏の話であった。

「ジャポニスムとは、19世紀後半(1860年ころ)から20世紀前半(1910年、または1939年)のおよそ50年から80年間隆盛した、西洋美術・文化における日本(造形美術が中心)の影響。
音楽、文学、演劇、思想など、西欧にとどまらず、東欧、北欧、南欧、ロシア、アメリカそのほかの地域、その分野と範囲は多岐にわたる。」

リカルド・ブルのエロティック・ジャポニズム(2014年)が 詳しく述べている。
大英博物館で「春画」の展覧会を開催した。
ピカソのエロティシズム。

1.アヴィランド・コレクションの陶磁器のジャポニズム
 モチーフ・文様の転写、借用、アレンジ

日本の柿右衛門、伊万里をコピー

全面の平面的装飾から余白のある空間の創造へ。
北斎などの浮世絵の絵を模写して転写した。 自然を観察する。グラデーションの青い縁

フェリックス・ブラックモン 版画家 ホイッスラーの友人
1850年代 銅版画を復活させようとした。 芸術化。

セルヴィス・ルソー
テーブルマナーの定着。ロシア式サービス  異国の不思議なものをあしらっている。

図案を借用・別分野の転写ー装飾美術を絵画化・芸術化ー造形の革命

エルネスト・シャフレ・・・ゴーガンの友人
独自の焼き物、不思議な色合い より深い実写。

1880年〜90年代  渋い日本の塗り物 ・焼き物の影響 焼き物を発展 より進化したジャポニズム アメリカ 女性の作家

1859年の開国以降に盛り上がり、1888年 質的に深まり 1906年 流行に翳り

日英博覧会の時、最後の高まり

アメリカ ティファニー 1910年以降の方が多い

1850年 ペリー直前 ロンドン万博

1900年 パリ万博 アールヌーボー、唯美主義 、ジャポニズムが軸

明治4年 ウィーン万博へ日本参加

明治18年 リヴァイバル 折衷主義

アルフレッド・スティークリッツ「踊る本」写真・・・亀戸梅屋敷に似ている。
 モダンアートの先鋒  無駄なものを排除、力強い構図 ストレートフォト 浮世絵の影響

林忠正・・・美術商 浮世絵をヨーロッパに売る。1900年 パリ万博の事務局長
    西洋の印象派を買う。

執行弘道・・・アメリカで活躍 1893年 シカゴ万博

ライト・・・浮世絵のコレクション 水平線を強調 日本建築をベースに 新しい様式


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