昨日は、雨だったので,岡崎市美術博物館に行った。
この頃、天気予報は 当たる。
午前9時半過ぎに家を出発したら、きちんと10時の開館と共に入れた。
別に そんなに早く行く必要はないが、朝6時くらいに起きると 時間が出来た。
「暮らしのうつりかわり」という展覧会は、毎年 この時期に行われる展覧会で、いつもの年なら
スルーしていた。
でも、今年は 「ひなまつりスタンプラリー」があったので、行ってみた。
暮らしの変遷をテーマに、岡崎市美術博物館が所蔵する明治から昭和時代にかけての暮らしの道具を中心に、小学校で使われた教科書、ひなまつりに飾られた雛人形や土人形を 紹介する展覧会であった。
これらの道具類は、多くの人々からの寄贈であり、身近な郷土の暮らしを伝える資料として公開し、後世へ伝えることを兼ねている。
小学校の学習支援を兼ねていて、平日は 学校団体見学もある。
昭和も もう 昔のことになってしまったんだなあ。と、思った。
昭和30年代の茶の間の風景が再現してあった。
白黒テレビ、足踏みミシン、火鉢、卓袱台、茶箪笥など、懐かしいものが 展示されていた。
土人形の展示が 私には 珍しかった。
今回の展覧会は、フラッシュをたかなければ、写真撮影が許されていたので、土人形の写真を
いろいろ撮った。
花魁や金太郎、敦盛、天神雛など、見たことがないものがあったので、それらが見えて収穫だった。
また、幸田町の雛人形でも スタンプを押して、徳川美術館、ここで 丁度3つたまったので、商品に交換してもらった。
「ボタニカルアート クロック」をもらった。
「絵ハガキくらいが もらえるのかな。」と、思ったら、案外 立派なものがもらえた。
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