ロイヤル・アカデミー展の後、常設展も観て、もうお昼12時半を過ぎていた。
歩き疲れ、お腹もすいた。
そういえば、この前 ドン・キホーテ栄店の上の階に ハンバーグとステーキの店があることを思い出して行ってみることにした。
5階に行ったら、行列だったので、6階に行った。
そしたら、メイドカフェがあった。
まさか、ここにメイドカフェがあるとは 知らなかった。
どういうものかと思って、入店。
そしたら、「お帰りなさいませ。お嬢様。」と声がした。
maidreamin( めいどりーみん)という店だった。
壁や天井に 漫画の 擬声語がいっぱい書いてあって、趣味が悪い感じ。
AKBのミュージックビデオが 流れていた。
席に案内されて、椅子に座ると、友情のキャンドルというものが出てきた。
それから、メニューを見たら、可愛いくまのハンバーグがあったのでそれを注文した。
他のお客さんを見ると、若い男性ばかりで、それも常連さんのような感じで、違和感を感じた。
初めてこういう場所に来たので、キョロキョロ見た。メイドさんは二人しかいないようだった。
店も小さい。テーブルが6つくらい。
120分の飲み放題なんて書いてあったが、飲み代とサービス料(時間で値段が違うようである)で2000円くらいもする。普通の店とは 違う。
入国料として、私は540円取られた。結局、ハンバーグを食べただけで2000円くらいだった。
ハンバーグが出てきた時に、「おいしくなーれ。」とメイドさんが言うが、私にも 手振りつきで言うようにされた。初めてこういう店に入ったので、そういう流儀が分からず、戸惑った。
そういう手振り付きで 可愛らしくされたら、若い男性は 嬉しいのかな?
私は照れた。戸惑った。
メイドカフェとは 実際に行って、こういうものだと分かっただけでも、良い社会勉強になった。
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