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2015年02月09日21:49

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日展 名古屋展・・・青木年広氏の話

木村氏の話の後、今度は洋画の先生の話を聞く為に 場内を走った。

午後2時15分になると、青木氏の話が 始まった。

青木氏には、これまで会ったことがない。

この人は 一水会に所属しているそうだ。

日展では、洋画は 7つの会が所属していて、偉い先生が多い会が 入選者が多いと聞いた。

絵を観るには、「好きか 嫌いか」の直観的で観てください。

自分の想いをキャンバスにのせる。絵の具の量。描き込み。

絵いは2通りあって、「味のある調子で描く」のと「テクニックのある絵」がある。

今回の日展の作品は、「窓辺の静物」

窓辺に 透き通ったガラス瓶やつる植物や 果物などが飾ってある。

この絵には、古い忘れ去られていくものや、親に対する敬意もこめられていた。

また、窓の外の風景も描かれていて、外の世界と中の世界、風、時間のずれ、生命を感じさせる

つる植物。

岐阜の清流も描いていて、守っていかなければならない自然。

自然に対する畏敬の念。色の響き合い。

ローラーを使ったり、ナイフで削ったりして絵を描いている。


 

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