今日は、岡崎市 中町にある丸石醸造に行った。
日本酒の蔵開きのイベントがあったので 出かけた。
この店は「長誉」という銘柄である。
今日は、午後1時から 津軽三味線の演奏があることを知って、その時間を目指して出かけた。
桑原慶秋先生を中心に門下の方々のいろんな地方の民謡の演奏を1時間聞いた。
「民謡を聞きながら、土手煮、焼き鳥などをつまみにして、熱燗を飲む」というのは、なかなか良いものである。
熱燗や 土手煮、焼き鳥、焼きそばは そこで売っていて、土手煮は 特に美味しい。
ここの熱燗は 最高だと思う。
樽酒も 少し飲ませてもらった。
日本酒の販売も あり、試飲できるので、好みのものを買った。
直汲み生原酒は、毎回 このイベントで買っている。イベントの時しか買うことのできない酒である。
今年のものは、いつもの年よりも 少し辛口のような気がした。
また、今年は新しい日本酒を開発したというので、試飲したら、フルーティな香りとなめらかな
味わいで 美味しかった。
この酒は、「萬歳(ばんざい)」というもので、大正天皇の大嘗祭(だいじょうさい)に献納され、
近年に復刻された稲品種「萬歳」を使用した純米大吟醸。
岡崎の米を使用した100%岡崎産の地酒である。
お酒だけではなくて、長誉まんじゅう、酒蔵かりんとう、どら焼きといったお菓子も販売していて、
なかなか好評のようである。
店内は お客さんでごった返していて、津軽三味線の演奏をした場所も 満員だった。
民謡というものも なかなか聞くことは無いので、たまには良いな。と思う。
今日は、小学校3年生の女の子が 2曲歌ったが、その歌声が 素晴らしかった。
驚いた!
将来、この子は どうなっていくのかと 思った。
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