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2015年01月11日08:53

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「画業20周年 片岡鶴太郎展 還暦紅」

松村氏のギャラリートークの後、地下鉄で星ヶ丘に向かった。

実は、私は 星ヶ丘に行くのは、生まれて初めてだった。

名古屋にでかけることはあっても、実際に 自分が行く場所は いつも決まった場所である。

でも、今回は、「片岡鶴太郎展」が 星ヶ丘三越であることを 「徹子の部屋」というテレビ番組で知って、急に 出かけることを決めた。

片岡鶴太郎美術館が 草津になって、その美術館に出かけたのは、何年前だったか。

それでも、魚の絵が 印象的で 良かったので、生まれて初めての星ヶ丘に 行ってみた。

星ヶ丘に着くと、すぐに三越連絡通路が 見つかったので、迷うことなく たどり着けた。

今回の展覧会では、初期の油絵や 最新の 金魚を描いたものなどが展示されていた。

印象的だったのは、黒柳徹子さんに贈った着物の柄を描いたものの展示で、美しい色彩と花の柄が

何とも優雅で良かった!!

また、大相撲の横綱 白鳳の名古屋場所に 身に着ける化粧まわしの原画と 実物の展示は、凄いな。と、思った。

金魚を 100匹以上も 配した屏風は、繊細に描かれていて、見ごたえがあった。

また、「京の四季」と題した屏風も 素晴らしくて、これが一番 私には 感動的だった。

いろんな有名人の似顔絵の展示もあり、また そのご本人の色紙の展示もあって、いろんな有名人との交流も うかがうことができた。

なかなか良い展覧会であったが、百貨店の催物会場では、せっかくの展示の魅力が 半減している気もした。

やはり 特設のコーナーで 美術品の展示をするのは、ひどいな。

照明も 貧相だ。

ちゃんとした美術館で 展示してもらいたかった。
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