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2015年01月10日22:02

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「文藝春秋 表紙絵展」・・・松村公嗣展    

映画を観た後、栄へ行った。

本当は 久屋大通公園でラーメンのイベントをやっていたので、そこで食べたかったが、行った時間が 昼の12時半くらいになっていて、すごい行列だったので、すぐにあきらめた。

結局、愛知県立芸術大学のサテライト ギャラリーに行く途中で 何かを食べようと思った。

栄町ビルに行こうと思ったら、分からなくなって、結局 違うビルに入って、地下の喫茶店で

鉄板ナポリタンを食べた。

愛知県立芸術大学のサテライト ギャラリーとは どこかと思ったら、以前 「あいちトリエンナーレ」

で行ったことのあるビルの3階だった。

でも、久しぶりだったので、道案内の人が いなければ、分からないところだった。

今日は、午後2時から 松村氏のギャラリートークがあることを知っている人が 多くて、午後1時40

分くらいに着いたら、もう既に 50人くらいの人が集まっていた。

この狭い空間に 50人以上もいたので、ビックリしていたが、結局100人くらいになったのかな。

今回の展覧会は、2014年1月〜12月号の文藝春秋の表紙絵の展覧会だった。

松村氏は、文藝春秋の表紙絵を 2011年から描いていて、2015年も 描く予定だそうである。

4年も 毎月描いていると、ネタも尽きてきて、外国に行ってスケッチしたり、写真を撮ったりして

いるそうである。

8月号の海の絵は、シチリア島のタオルミナの海を描いていて、潮の香りはしなくて、日本とは違っていたと松村氏は 言っていた。

11月号の夕映えの絵も シチリア島のチェファルという町の風景だということであった。

7月号の風車は、オランダの風車の絵で、私は アムステルダムで レンブラントが描いたという風車を見に行ったことを思い出して、懐かしい気がした。

松村氏が描いた風車は、多分、私が見た風車ではないと思うが、風車博物館で 私一人だけの為に 説明してくれた人のことを思い出していた。

オランダは 良かったなあ!

人が 親切だった。

それはともかくとして、 無料で 文藝春秋が 松村氏のカレンダーを 今日 集まった人全員に配布してくれたことが 驚き、嬉しかった!!

文藝春秋さん、ありがとう!!

せっかくいただいたので、寝室に 飾ります。

また、愛知県立芸術大学が 50周年というので、募金をする話を聞いた。

松村氏が 「今回の 12枚の 表紙絵の原画を 大学に寄付する」と言ったら、「現金で お願いします。」ということで、今回観た絵は、見納めになるらしい。

「絵よりも現金か。」と、思った。

1億円集めるらしいです。




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