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2020年07月06日07:41

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また雨です

おはようございます。夕べもザンザン降りで、夜中に窓を閉めました。朝方は止んでますが、また降って来るそうです。雨期ですからね。それにしても、近年の雨はハンパないですね。どなたかが、「下品な雨」といってましたが、その通りです。他人を思いやらない、凄まじいものです。被害者の方々を思うと心痛いですね。

去年の日記を見ていると、ちょうど今日が地域の老人連合の「七夕祭り」でした。保育園児たちと高齢者が一緒に笹に短冊や飾りをつけます。・・・今年は、コロナで中止です。

ふと、「七夕」についてググってみました。

七夕(たなばた)のルーツは、中国伝来の七夕伝説(星伝説)にあります。幾つかのバージョンがありますが、一般的な伝説のあらすじを紹介します。 天の川の西岸に住む機織りの名手・織姫と、東岸に住む働き者の牛使い・彦星が、織姫の父親である天帝のすすめで結婚したところ、仲睦まじくするばかりで二人とも全く仕事をしなくなってしまいました。これに怒った天帝が、天の川を隔ててふたりを離れ離れにしましたが、今度は悲しみに明け暮れるばかりで働かなくなってしまいました。そこで、仕事に励むことを条件に七夕の夜に限って再会することが許され、七夕になると天帝の命を受けたカササギの翼にのって天の川を渡り、年に一度、再会するようになった……というお話しです。

天の川と夏の大三角形
天の川をみてみると、なるほどなぁと思うはず。天の川に輝く「夏の大三角形」が、七夕伝説を表しています。夏の大三角を形成している琴座のベガが織姫(織女星)、鷲座のアルタイルが彦星(牽牛星)、白鳥座のデネブが二人をとりもつカササギです。

「七夕」を「たなばた」と読むには無理がありますが、「棚機」ですね。布を織る姫。ロマンチックですね。中国伝来の話。それに仏教の7月の盆行事が合わさって今に続いています。関西は8月がお盆ですが、関東などでは7月ですものね。7日盆は、新棚(この一年に亡くなった人の魂)を供養する日です。

雨で空は全く見えませんが、思い浮かべるのも一興です。今日も部屋に籠って、お写経でもしましょう。

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