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2020年02月21日20:31

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「ザッキーの雑記」 山茶花から椿へ❀!!。

2月も21日ともなれば流石に日が伸びましたね。

うちに咲く冬を象徴する花、「山茶花」が枯れて、

春を告げる花、「椿」が咲き乱れています。

例年なら12月頃「山茶花」から2月4日の立春頃「椿」で、

山茶花から椿へバトンタッチしますが、今年は11月から

山茶花が咲き乱れていました。

今年は春の訪れが少し早いかも知れませんね。

梅の花や桜の花も例年よりも早く観れるかも知れません。

椿という字は、木辺に春と描いて椿と読むのですね。

椿といえば、黒澤明監督の「椿三十郎」を思い出しますね。

前作「用心棒」では季節背景が冬で三船敏郎扮する用心棒が、

名前を聞かれて窓から桑畑が枯れているのを見て、

桑畑三十郎と名乗りましたが続編の「椿三十郎」では窓から

椿の花が咲いているのを見て、椿三十郎と名乗りましたね。

作戦が成功したらお城の小川に赤い椿を流し、失敗したら、

白い椿を流す打ち合わせでしたが、戦いに苦戦した椿三十郎が、

赤い椿も白い椿も切り乱してお城の小川に赤い椿と白い椿が、

乱れ流れて、それを見たお姫様が、すました顔をして、

「まぁ〜、綺麗だ事」と呟いたのが滑稽で可笑しかったです。

若き日の加山雄三も出演していました。

最後の仲代達也扮する敵の侍との一騎打ちは映画史上に残る

名シーンですね。

椿の花は散る時、ポトリと花が落ちるので武士の世界では、

潔(イサギ)の良い花とされています。

それでは皆さ〜ん、暖かい太陽ポカポカ☼立春までの

有意義な日々を過ごしましょうねლ(╹◡╹ლ)!!。

「椿三十郎」 ラストシーン
https://www.youtube.com/watch?v=5gEYlVmclrU&t=48s

    石崎法希(ザッキー) 拝
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