mixiユーザー(id:29141368)

2019年07月09日10:46

955 view

【海外中古】1984ポルシェ962 IMSA−GTP 962−102

IMSA仕様のポルシェ962です。

ソース→【https://canepa.com/photo-gallery/1984-porsche-9625951/

フォト


フォト


フォト


フォト


フォト


フォト


フォト


フォト


フォト


フォト


フォト


フォト


フォト


フォト


フォト


フォト


フォト


フォト


フォト


フォト


フォト


フォト


フォト


フォト


フォト


フォト


フォト


フォト


フォト


フォト


フォト


フォト


フォト


フォト


フォト


フォト


フォト


フォト


フォト


フォト


フォト


フォト


フォト


フォト


フォト


フォト


ポルシェ962 IMSA−GTP 962−102

ポルシェ962は、956をアメリカのキャメルIMSA−GTシリーズの安全規定に適合させるために改良したもので、フロントの車軸を前方へ12cm移動した新しいあるにハニカムモノコックを採用したことが特徴です。

初期型の962の特徴は、グループC仕様よりも低い位置に取り付けられたリヤウイングや、エンジンの仕様違いによるリヤセクションのデザインなどです。

タイヤ/ホイールも後の962Cとは異なり、956と同じ前後16インチを採用していました。

この962−102はボブ・エイキン氏が購入したもので、鮮やかなコカコーラカラーが特徴となっています。

フォト


フォト


フォト


フォト


フォト


フォト


フォト


フォト


フォト


フォト


フォト


フォト


フォト


フォト


フォト


フォト


フォト


フォト


フォト


コクピットは956のそれと大きな違いはなく、イグニッションキーやブーストコントローラー(後にレギュレーションで車室内への設置が禁止に)などが見られます。

助手席側に取り付けられた赤い箱がボッシュ・モトロニックMP1.2のユニットです。

フォト


フォト


フォト


フォト


フォト


フォト


フォト


フォト


フォト


フロント周りはサスペンションの取付位置が改められた以外は、基本的に956と同じ構成で、ツインキャリパーのブレーキなどもそのまま引き継がれています。

フォト


フォト


フォト


フォト


フォト


フォト


フォト


フォト


フォト


フォト


フォト


フォト


フォト


フォト


フォト


フォト


フォト


フォト


フォト


フォト


フォト


フォト


フォト


フォト


フォト


フォト


フォト


フォト


フォト


フォト


フォト


エンジンはIMSAの規定で2バルブエンジンが優遇されていたため、グループCスペックの935ユニットではなく、完全空冷のSOHC12バルブユニットが専用に開発され搭載されました。

この962−102には、84年当時に搭載された962/70型エンジンが搭載されています。

☆962/70型
空冷水平対向6気筒SOHC12バルブ
バルブ径(IN/OUT):49mm/41.5mm
ボア×ストローク:93×70.4mm
総排気量:2869cc
シリンダー材質:ニカシル
クランクケース材質:アルミニウム合金
ピストン製法:鍛造
圧縮比:7.5
燃料供給方式:電子制御燃料噴射(ツインインジェクター)
過給器:KKKシングルターボ(K36/1.4bar)
エンジンマネージメント:ボッシュMP1.2モトロニック
クラッチ径:240mm
冷却ファン:9枚ブレード、垂直ファン
燃料:120オクタン
備考:ツインプラグ
最高出力:680ps/8200rpm

KKK製のK36という大型のシングルターボを採用しているのが特徴で、車体後方のトランスミッション直上に搭載されているため、リヤカウルはタービンの逃げや吸気ダクトを配置した962専用のものが装着されています。

962−102は引退後、長らくロジャー・ペンスキーが所有していましたが、2005年にジム・トーレス氏に売却され、グンナーレーシングで4年かけてレストアされ、当時の美しい姿に復元されています。


1 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する