トヨタ自動車は1月14日、デトロイトショーにおいて5代目となる新型スープラを発表しました。
ソース→【
https://car.watch.impress.co.jp/docs/news/1164464.html#t013_s.jpg】
ソース→【
https://www.as-web.jp/car/444148?all】
ソース→【
https://www.webcg.net/articles/-/40148】
https://www.youtube.com/watch?v=o61-UqB1AlE
新型A90型スープラと先代JZA80型スープラ
初代から数えて5代目となるA90型は、2002年に生産を終了したA80型以来17年ぶりの復活となりました。
既に知られている通り、新型スープラはBMWの新型Z4と基本となるプラットフォームを共有する形で誕生していますが、主要部分の開発は完全にトヨタ社内だけで行われたものです。
新型スープラRZ
ボディデザインは『Condensed Extreme L6 FR“TOYOTA”Sports』のコンセプトのもと、直列6気筒エンジンを搭載するFRスポーツらしいロングノーズ・ショートデッキスタイルを継承、トヨタ2000GTで採用されたダブルバブルルーフや、先代にも通じるデザインのヘッドランプ/テールランプを備えた2シーターボディとなっています。
ボディはアルミニウムとスチールの複合素材で構成され、ボディ剛性は86比で2.5倍にもなり、これはカーボンファイバー製のレクサスLFAのボディをも上回る数値です。
サスペンションはフロントがダブルジョイントスプリングストラット、リヤがマルチリンクを採用してバネ下荷重を低減の低減と高い組み付け剛性を実現、RZ及びSZ−Rには『アダプティブバリアブルサスペンションシステム』を採用し、走行モードに応じてショックアブソーバの減衰力を最適にし、走行性能と乗り心地を両立させています。
また電子制御式多版クラッチ式のアクティブLSDを搭載し、VSCとの連携しながらロック率を0〜100%の間で無段階に制御します。
インテリアは上下に薄いインパネと高く幅の広いコンソールによる、典型的なFRスポーツカーの空間に仕上げるとともに、シフト・バイ・ワイヤ式のシフトレバー、8.8インチのTFTメーター、大型フルカラーヘッドアップディスプレイによる運転席中心でタイトな新世代コクピットレイアウトを採用しています。
日本仕様のグレードはRZ、SZ−R、SZの3グレード。
RZには2998cc直列6気筒ツインスクロールターボエンジンが、SZ−R及びSZにはそれぞれ仕様の異なる1998cc直列4気筒ツインスクロールターボエンジンが搭載されます。
日本での発売は今春の予定です。
☆2019トヨタGRスープラ 主要諸元
全長:4380mm
全幅:1865mm
全高:1290mm(SZは1295mm)
ホイールベース:2470mm
トレッド(F/R):1594/1589mm(SZは1609/1616mm)
車両重量(RZ/SZ−R/SZ):1520/1450/1410kg
エンジン(RZ):直列6気筒ツインスクロールターボ
総排気量:2998cc
最高出力:340ps/5000−6500rpm
最大トルク:51.0km/1600−4500rpm
エンジン(SZ−R):直列4気筒ツインスクロールターボ
総排気量:1998cc
最高出力:258ps/5000−6500rpm
最大トルク:40.8kgm/1550−4400rpm
エンジン(SZ):直列4気筒ツインスクロールターボ
総排気量:1998cc
最高出力:197ps/4500−6500rpm
最大トルク:32.6kgm/1450−4200rpm
トランスミッション:8速スポーツAT
サスペンション:Fダブルジョイントスプリングストラット
Rマルチリンク
タイヤ(RZ):F255/35ZR19 / R275/35ZR19
タイヤ(SZ−R):F255/40ZR18 / R275/40ZR18
タイヤ(SZ):F225/50R17 / R255/45R17
ログインしてコメントを確認・投稿する