ポルシェAGはラグナセカで開催中の『ポルシェ・レンシュポルト・リユニオン』において、創設70周年記念限定モデルとなる『935』を発表しました。
ソース→【
https://www.motor1.com/news/267684/porsche-935-retro-race-car/】
https://www.youtube.com/watch?v=WfoQ9mUVRjM
2019ポルシェ935
ベースモデルは911GT2RSで、エクステリアはほとんどが専用デザインのカーボンファイバー製ボディパネルに置き換えられ、そのデザインは1978年のルマン24時間に参戦した935/78をオマージュしたものです。
フロントバンパーにはLEDヘッドランプを配置、伸びやかなリヤフェンダーに大型のGTウイングの組み合わせは、まさにモビーディックのそれです。
ホイールも935に採用されていたクーリングや空力性能の向上を目的としたホイールカバーを再現、マルティニカラーを纏ったボディと相まって当時の雰囲気が再現されています。
インテリアは完全なレーシングモデルと同等の仕様でマルチファンクションディスプレイを備えた専用のメーターパネル、当時の935/78を模したウッドデザインのシフトノブなどが採用されています。
標準では6点式ハーネスを備えたバケットシートが1脚のみ装備され、パッセンジャーシートはオプションとなります。
エンジンは700psを発生する3.8リッター水平対向6気筒ツインターボエンジンを搭載、7速PDKが組み合わせられます。
価格は701万948ユーロ(約9270万円)で、77台の限定生産モデルとなります。
https://www.youtube.com/watch?v=JAnad-yOlkU
モンツァテスト
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