自分は汗っかきだ。今の時期、日中に30分程外にいただけで汗だくになる。着ているシャツは汗で濡れて、色合いのトーンが1段落ちるように見える。思いの外、背中側も汗が噴き出ているようで、気づくとズボンの腰の辺りも濡れている。
***
こんなに暑いのに、道路や駅構内を行き交う人々が汗だくになっているようには見えない。ハンカチやタオルで引っ切り無しに額や首筋を拭う人は見かけない。シャツも乾いていて色合いのトーンは落ちていない。世の中で汗をかいているのは自分だけのような印象すら。
そんな中、先日、たまたま、とある駅構内でシャツの胸元/脇などが汗に濡れ、水色のシャツがその部分だけ濃い青になっているような人を見かけた。少しだけ、あぁ、自分だけではなかったんだ、と安堵した。
それにしても大方の人々は汗で衣服が濡れていない。どうしてだろう? ワイシャツの下に別のシャツを着るという日本特有の文化があるからか?
***
このまま温暖化が進んだら、日本も中東の人々が着ている"カンドゥーラ"という白いワンピースみたいな服が流行るのだろうか? あれ、涼しいのかな? ちなみにあの衣服の名前がわからなくて検索してみたのだけど、カンドゥーラにもグレードがあって、高級品は日本製が多いらしいね。
ログインしてコメントを確認・投稿する