徒然(変化が起きるか?)

新型コロナウイルス。ニュースやネットの情報に触れて、うがい/手洗いの機会を増やしたり、休日に人出の少なさを感じたりしたものの、自分の身近では感染者がいないこともあり、どこか他人事と言うか、対岸の火事のように思っていた。だが、自分が属している会社でも真剣に在宅勤務を考え始めたようで、周りの雰囲気も変わってきた。

所属している会社の仕事内容によっては、ノートPC1つで完結するため、既に在宅勤務をし始めている部署もあるとか。自分の仕事の場合、作業場必要なデバイスが場所を取ること、自宅のPCと会社で使っているPCとで性能差の開きが大きいこと、誘惑が多いこと(酒とか漫画とか)、などで決して効率が良さそうに思えない。会社に行かずに、ぼっちでいられることに魅力は感じるが。

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今回のウイルス騒ぎが契機になって、在宅勤務を前提にしたネットインフラの整備が進むだろうか?

ネットインフラが進化し、通勤の必要が無くなると、多くの社会人の運動量が減るかもしれない。500年も経つと、足の長さの平均が短くなってたりして。それとも運動量が減ることを懸念して、政府/厚生労働省などが運動の義務化を行うだろうか?　通勤に使っていた時間を余暇に回すことで、生活の質が向上するだろうか?　それともその時間も仕事してしまうだろうか?　多くの人間が在宅になることで、通販や宅配のビジネスにチャンスが広がるだろうか?　時間の使い方の幅が広がって、深夜残業という考え方が無くなったりするだろうか?　人々のコミュニケーションにどのような変化が現れるだろうか?

色々変わるのだろうけど、一気に大きく変わるとも思えない。むしろ、ゆっくりじわじわと変化して、気づいたら何時の間にか変わっていた、という感じになるのではないか?と思っている。