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2019年10月19日13:19

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特に「はあちゅう」氏の営業形態について

■血液クレンジングは「意味ねえよ」 高須院長が効果を否定 美容医療として取り入れる芸能人も
(BIGLOBEニュース - 10月17日 18:55)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=258&from=diary&id=5829845

「取り出した血液と戻す血液の色の変化」の根拠は、多くの人が指摘しているように小学校や中学校の理科で学ぶようなこと。
日ごろこの種の疑似科学の仮想敵には「活性酸素」というものがあり、オゾンは典型的かつ有力な「活性酸素」なのであるが、それを見事に無視しているのも興味深い。
「はあちゅう」氏はもともと広告業界で活動していた方で、高圧的な弱いものいじめが芸風であるということくらいしか知らない。
弱いものいじめが大好きな「弱いもの」の皆さんはとても多い。
「自分がセクハラとパワハラを受けていた」という告白は時宜を得たものだったが、ご自身が「いけていない童貞男性をねちねちいじめて共感を強要する」ことを主要な活動としてきたこととどう折り合いをつけるつもりなのかは不思議だった。
本人の自覚としては「うまく乗り切った」ということなのかもしれないが。
普段はまったく読まないのだが、氏のツイッターのごく最近の投稿に
「メーカーさんからプレゼントして頂いたのですが手首がかなり楽になりましたぴかぴか(新しい)(PR費は貰っておらず、使って気に入ったのでつぶやきます)

初産ママの84%が手首を痛めているそう。授乳時などパパより抱っこの時間が長いことに加え、出産後は関節を痛めやすくなっているそう」
という一節があり、堂々たるステルスマーケティングに目をむいた。
(堂々とステルスは矛盾する概念であるが、氏の中では融合しているのがよくわかる)
せめて1週間くらい我慢できなかったのだろうか。
リンクをたどると楽天に「はあちゅうのおすすめ商品」のようなページがあるようで、「若い母親」としての自分の立場を換金するシステムにしか見えなかった。
エビデンスの乏しい「医療、健康器具」の類についての広告が問題になりうることだというのを自覚も学習もしていないというのがよくわかる。
そもそも「本当に効果がある」ような強い作用を持つ器具や物質には必ず意図しない副次的効果がある。
一定量の飲水は健康上よいことがわかっているが、適切な量の数倍の過剰な行為は重大な問題を生じうる。
一方的な「善玉」が存在することはないというのは、オゾンの例で身にしみてわかるはずなのだが、彼女にはそういう「金にならない誠実な学習」を尊重する文化がないのだろう。
広告業界の有力者による「パワハラやセクハラ」と同じ構図で自分が権力の側に立っていたという反省もない人なのだから、今後も変わらないというのは確信できる。

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