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2019年07月23日05:10

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パワーハラスメントは「保護者としての意識がある」からこそ成立する

吉本興業社長の会見に芸人たちから疑問&失望&皮肉の声が続々
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=54&from=diary&id=5716825

主観的には「普段世話をしてやっている、面倒を見ている」という感覚があるからこそパワーハラスメントというものは起こりうる。
「関係の希薄な相手」に行使はしない、というかできない。
「振り込め詐欺の被害者のことなど微塵も考えず自分のこれからのみを気にする」芸人にいらだったというのは完全に後付で信用できないが、「親が子を叱り飛ばすような感じで」恫喝したというのは正直な言い方だと思う。
想定問答には確実に入っていたはずだが「父権主義的な保護感情」こそが決定的にだめだということを教育するには時間が足りなかったのだろう。
藤原副社長や法務担当者に対する横柄で高圧的な態度を見ると、より上の存在である「大崎会長」、さんま「さん」、松本「さん」以外にそれを言える人はいないということなんだろうね。
名前を挙げた3人は、実は「上下関係を当然のものとして身内に対して守ろうという意識の強い」方々でもあるので、その方向からの注意というのはそもそも無理というのもある。
「反論をするな、言い訳は控えて低姿勢を貫け」くらいしか言えないと思う。
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