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2019年12月08日19:29

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「ねむのお里」作曲佐々木愛美

「ねむのお里」作曲佐々木愛美

♪ねむのお里の子守唄             
夜風が揺する ゆりかごに
月の光の優しさは ねんころり
夢のお国へさそいます ねんころり

♪ねむのお宿の子守唄
遠く聞こえて うとうとと
流れた星のゆくところ ねんころり
夢のお国のあるところ ねんころり

<作曲者解説>私達が日頃口ずさむ沢山の子守唄は、懐かしくて、優しくて、そして心が穏やかに和みます。そんな誰もが親しんでくれるような子守唄を作りたいと考えこの曲を作りました 

と作曲者が語る通りに私はこの曲を聞く時、幼き日に子守唄を歌ってあやしてくれた優しい母を  思い出し堪らず目頭ウルウル・・
そして心落ち着き、癒され、和まされ、ノスタルジーに包まれながら何時しか眠りの世界に引き込 まれます
但し難点が一つ、この曲がCD収録一曲目に有る為に次の曲を聞かないまま寝落ちする事幾   度・・
「収録の順番変えないと次の曲が聞けまへんがな!」
とクレームつけたい程に心が和む素敵な曲で有ります。
この素敵な子守唄を是非聞かせてあげたい訪問者がありました。

今年も当家の畑では薩摩芋が大豊作。
その芋の掘り起こし作業の最中に土中より現れ出でたる何かの赤ちゃん二匹!
地中に眠る動物の巣を芋と一緒に掘り起こしてしまったみたい・・
何の赤ちゃん?かと手に取り観察する我手の平に飛び乗り来たのはその子の母親と思しき赤褐 色の小動物一匹!
モグラか?リスか?はたまたネズミか?・・
警戒心が強いはずの小動物が我子を取り戻そうと私の掌に必至の大ジャンプ!
直接手渡ししてやると、さも嬉しそうに我子を一匹ずつ口に咥え石垣の穴へとまっしぐら!
その際に彼女と目が合って「有難う」と私に告げてくれたかのように思えました。
何の動物であろうと子を想う親の心は皆一緒ですね。
きっと今頃は石垣の巣穴で我が子を抱え安堵し心穏やかに眠っている事と思います。
安眠を妨げたお詫びに取れたての芋を巣穴と思われる石垣の前にそっとお供えすると同時に赤ちゃん安かれと『♪ねむのお宿の子守唄〜・・ねんころり』とついぞ口ずさむ私でありました。

ネットで調べた所、その小動物はアカネズミらしいです。
とても愛くるしい訪問者でありした。

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