◎「我が青春に悔いなし」黒澤明監督
1946年の作品。
噂通り、そんなに面白いものではなかった
しかし、学生運動のモブシーンとか、見せ方は上手い。
色々なところでサイレント映画みたいな演出があって、
そこは面白かった。ルビッチとか好きだったンだろうなぁ。
と思わせられたり。
◎「わたしの奴隷になりなさい」亀井亨監督
いや、面白かった。
日活ロマンポルノの正統な後継者、みたいな映画
壇蜜が、こんなにガッチリと脱いでるとは思わなかった。
ところで、壇蜜と3密、似てますね
◎「バスキア、10代最後のとき」サラ・ドライバー監督
バスキアが生きていた頃の時代を、
関係者たちへのインタビューで構成するドキュメンタリー。
70年代の末期のニューヨークって、
こんなに荒れ荒れな感じだったんだなぁ。
「タクシードライバー」のトラビスが歩いて来そう。
バスキアは、
その作品がプリントされたTシャツを着てた時期があった。
気に入ってたけど、
あれはうちの奥さんから貰ったンだったか
◎「ダンス・ウィズ・ミー」矢口史靖監督
志は高かったのかも、だけど、
いかんせん、主演のコの歌とダンスがイマイチで、
少しもワクワクできず仕舞い。残念〜。
「バンドワゴン」の
「ダンス・イン・ザ・ダーク」をやりたいんだろうが、
できない、みたいな場面も…
ムロツヨシは面白かったけど。
◎「ハングリー・ラビット」ロジャー・ドナルドソン監督
確か、同い年のハズのニコラス・ケイジが頑張る。
「見知らぬ乗客」みたいなシチュエーション。
悪人のガイ・ピアース、良かったなぁ。
ウィリアム・アイリッシュ風味も
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