2018年の映画。

頼まれてもいないのに、去年観た映画のベストなど考える

1.ブリグズビーベア(デイブ・マッカリー監督)
意外性のある物語にやられた。
マーク・ハミルにやられたと言っても良い？

2.スリービルボード(マーティン・マクドナー監督)
この展開。想像もつかず。
サム・ロックウェル、良かったなぁ。

3.勝手にふるえてろ(大九明子監督)
魅力的な妄想映画だった。
そして実に今っぽい映画なんだろうな、と思えた。

4.愛と法(戸田ひかる監督)
同性愛の弁護士カップルに密着したドキュメンタリー。
とても大事なことを伝えてくれた。

5.デッドプール2(デヴィッド・リーチ監督)
馬鹿馬鹿しいンだけど、好きな作品だから仕方ない。

6.菊とギロチン(瀬々敬久監督)
女相撲とアナーキストと。力作だった。

7.バトル・オブ・ザ・セクシーズ
　　　　(バレリー・ファリス&ジョナサン・デイト監督)
テニスの「キング夫人」を題材にした映画。
同性愛のこと、男と女の格差のことなど真摯に見つめる。

8.ラブレス(アンドレイ・ズビャギンツェフ監督)
愛されない少年の絶望、のカットの凄さ。
枯れ木を映し出すカットの凄さ。

9.寝ても覚めても(濱口竜介監督)
悪夢のような、サスペンス恋愛映画？
幽霊の映画にも思えたりもする。

10.パティケーク$(ジェレミー・ジャスパー監督)
ホワイト・トラッシュの女性がラップで世界を切り開く。
予想通りの展開になる映画だけど、好きだった。

11.スピオーネ(フリッツ・ラング監督)
1928年のモノクロ・サイレント映画。カッコ良かった❢

他には、
レディバード(グレタ・カーヴィク監督)
グレイテスト・ショーマン(マイケル・グレイシー監督)
シェイプ・オブ・ウォーター(ギジェルモ・デル・トロ監督)
犯罪都市(カン・ユンソン監督)
ドリーム(セオドア・メルフィ監督)
ブラックパンサー(ライアン・クーグラー監督)
ペンタゴン・ペーパーズ(スティーブン・スビルバーグ監督)
私はあなたのニグロではない(ラウル・ペック監督)

などが印象に残ってるかなー。