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2020年07月03日11:12

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同調圧力の危険

■高まる不安、「生活懸かる」=感染急増の東京都内―新型コロナ
(時事通信社 - 07月02日 21:00)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=6142914

感染症対策に、マスクはあまり効果がない。これはよく言われている事で、
それでも街を歩く人はほとんどマスクをしている。ちょっと、考えれば
滑稽な行動だとわかるはずなのだが、みんなつけているから、にらまれるのが怖い
と言う、同調圧力に屈しているのだろう。もっと笑ってしまうのが、一人で車を
運転しているのに、マスクをしている人。花粉症の季節ならわかるが、これを冷静に
見たら、アホかいな、ということになる。

市中感染と言うが、ウイルス学の常識から言えば、街を歩いていて感染するなど
まず、無いそうだ。ウイルスにはある一定以上の量が必要で、街を歩いていて
他人からウイルスをもらうなど無いと言って良い。その証拠に、通勤ラッシュでも
クラスターは発生していない。緊急事態宣言直前に行われたK−1のイベントでも
感染者は出ていない。

私の思うに、クラシックのコンサート、ラーメン屋などの食堂、講演会、等は、満員
にしても大丈夫じゃないか。クラシックのコンサートなんて、座ってしゃべらないから
マスクつけてりゃ、完璧だ。食堂なんて食べるのに15分くらい、この時間なら感染はほぼしない。講演会も聞くだけだから、マスクしていれば大丈夫だ。

だが、一番重要なのはコロナという病気の評価だ。この病気、指定感染症になっている
ので、感染者は原則として隔離される。指定病院は、対策をしなければならないし、他の患者を受け容れられない場合も出てくる。ベッドを開けて、その間経営は圧迫する。
これが、インフルエンザのように指定感染症から外れれば、街のクリニックでも診察できて、検査もできる。医療崩壊も起きない。もう、インフルエンザ並の致死率で、
感染率に関してはインフルエンザより弱いと言える。これは数字がはっきりと示している。コロナは怖いという呪縛を解かない限り、この手の騒ぎが収まる事はない。
コロナに勝つなんて、不可能だと認識すべき。コロナと共生するという事は
そういう事だ。

同調圧力が危険なのは、人が群れたがるという日本人に多い傾向だという事。
マスクをつければ、皆が従い、自粛解除となれば人の多いところに集まる。
感染症の基本は、人と同じ行動をしない事だという。ならば、自分で考え、どうやったら人と避けられるか、冷静に考えればいい。ガイドラインなどと言う、クソの役にも立たないものを信じるより、自分で情報収集して自分で考えて行動する事が、ウイルス対策だ。
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