本当に氷河期のせいか？

■「就職氷河期」対策で新交付金＝３年１００億円、地方の就労支援―政府
(時事通信社 - 12月12日 09:01)
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就職氷河期とよく聞くが、我々の世代(50歳代)も景気が良かったかと言えばそうとも言えない。

就職難なんて、いつの時代もあるものだ。新卒採用に漏れたからと言って、職にありつけない

訳でも無かろう。中途採用でも、出身大学に見合わなくても、良い企業もあるはず。

何でもかんでも、世の中が悪い、政治が悪いと逃げていた結果のことでもあるんじゃないか？

私は、現在年収はサラリーマンの平均年収以下だ。もう35年勤めている零細工場。

それでも、結婚して子供3人育て上げた。贅沢は出来なかったが、幸せな日々だった。

私の年収が低いのと学歴がないのは、自分の能力と努力がなかったからだと思っている。

それでも、食べていかないと、そして家族を養わないと、妻と共にやってきた。

非正規、引きこもり、それらは自分で何とかなる者が多いんじゃないか？

国としては、引きこもられて、年金ももらえない、生活保護となったら、財政的にも苦しいから

今のうちに働いて、税金と年金をかけてもらいたい、そんなところだろう。

いくら尻をたたいても、本人にやる気がなかったらどうにもならないとも思うのだが？

これが無駄金にならないことを祈る。