今日はみぞれ混じりで整備のための日みたいでした。
で、さっそく昨日やって来たリムと交換。
交換前に現状を確認すると、フリー側(スプロケのある方)はイタリアンのタンジェント組
普通は8本とか6本組みなのに、こやつは7本組み!。
半フリー側は普通のラジアル組。
7本組というと、交差するスポークの間に穴が5個存在するようにスポークを組つけます。進行方向側のスポークを外側でクロスさせるとイタリアン組で、内側でクロスするのがJIS組になります。
あらかたスポークを組つけたら、振れとり台にセットして、縦ぶれと横ぶれをニップルを回しながら取っていきます。
スポークテンションはニップルを回したときのトルクを感じながら、スポークを指で弾いた時の音を頼りに均等になるように締め付けます。
あまりスポークテンションを上げてしまうと、反応は良くなりますけど反動もやって来るので、非力な自分には合わないので、そこそこでやめておきます。
要らなくなったリムはぶったぎって、洋服のハンガーとして再利用ですね。
ばらしたついでに、フリーボディのグリスアップも忘れずに。
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