秋、と言うには、まだまだ暑い本日の儂等市ですが、ひと足 お先に芸術の秋に行ってきました。まあ、巷の秋は、スポーツだったり食欲のヒト多数派なんでしょ、だけど、儂の世界にスポーツないし、食欲は年中行事ですから、唯一の秋が芸術なんです。
で、今回の美術展で画期的だったコトをひとつだけ。この展示のチラシにイメージが使われてるくらいだから、おそらく一番の目玉だと思われる、DEGASの絵画一点のみ、写真の撮影が許されてたんです。以前、名古屋で偶然行った、『フィンランド・デザイン展』(→
https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1960219771&owner_id=288322)の時も、一部撮影可能スペースがありましけたど、製品としてのテキスタイルと一点モノの絵画では、やっぱ意味が違うと思うんです。なので、儂も撮影してきました。
でね、この撮影O.K.ゾーンの少し手前に、撮影していいですとかフラッシュだめですとかハッシュタグ付けてねとかの説明の看板が立ってたんです。入り口のおねいさんが、中の説明見てね風なコト言ってて、その割にちっとも説明なんてなくて???だったんですけど、どうやらコレのコトだったみたい。だったら、いっそのコト、このご案内も含めて写真におさめたいっていうのが、儂のジャーナリスト的発想(意味不明)だったんです。だって、なかなか画期的な試みだと思ったから。でも、コンプライアンスとやらが声高に叫ばれる昨今ですので、一応念のため会場に点在するおねいさんにお伺いをたててみたら・・・。
結果、絵はいいけど看板はN.G.って!!!なんか本末転倒じゃないですかね。儂としては、まったく理解不能なんですけど、そのおねいさん自身、今までんなコト聞かれたコトなかったそう。そういう意味では、儂も負けじとかなり画期的だったのかも???
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