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2020年03月28日17:02

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(2016年)6/3 Grain


2016年6月は,まずは6月3日(金)からの東京行きでした。
まだ道南にいた前年(2015年)6月,その年初めての休暇をとって訪れたNordic & Celtic Music Partyその他の記憶が素晴らしく,この年も同様の魅力的な日程が組めそうだったことから心を決めました。

新千歳羽田間は便数が多く21時台まであって,函館や旭川より旅程の選択肢がかなり広いのがいいところです。行きたい催しを勘案の上,金曜から日曜までの2泊3日としました。
往路の(2016年)6月3日(金)は,前日は職場の苫小牧支店のようなところへの出張があって2日連続留守にはしたくなかったことと,当日は朝方に職場のビルで消防避難訓練があったことから,一度出勤した後に休暇を取得して帰宅し支度をしてからで間に合う便に乗ったのだったと思います。
最終日(2016年)6月5日(日)の復路便は,夕方の催しを観てからその日のうちに帰れる遅めの便にしたのだったと思います。

ですから,初日(2016年)6月3日(金)は,羽田に降り立った後は,おそらくは寄り道せずにまっすぐ目的地の高円寺に向かった筈です。
高円寺は,吉祥寺,西荻窪,中野などと比べると訪れた回数はそれほど多くないのですが,かつてはムーンストンプで何度かハンドリオンを鑑賞したことがありました。1stアルバム制作の頃で,亡くなられたエンジニアの藤井さんをお見かけしたこともありましたし,終演後にS氏じょんさんと共に渋谷Sundalamnd Caféに向かったこともありました(O’Jizo,tricolor,Modern Irish Project共演のこととて現地は大盛況でした。)。

同じ南口方面にGrainができたのは少し後のことですが,現在では私が行きたいタイプのライブはムーンストンプより多くなっているかもしれません。
初めて訪れるに当たり調べると,ムーンストンプからも遠くなく,駅からすぐたどり着けそうに思われました。当日は迷ってしまって少し時間がかかりましたが,探し当ててみれば近い場所でした。

18時半開場19時開演のグルーベッジ+でした。
この時点では渡辺さん中村さん大渕さんの3人でグルーベッジであり,この日のライブは関西から遠征された秦さんが加わっての名称がグルーベッジ+ということのようでした。

秦さん都丸さんのユニットで製作されたアルバムがあり,おそらくは函館で入手して都丸さんにはサインをいただいていましたが,秦さんはこの時のGrainが初鑑賞だったと思います(そのCDをGrainに持参して秦さんにもサインをいただけばよかったなと後から思ったのですが,それは後の2018年3月に当別町で実現したのだったと思います。)。

そうした繋がりはありつつも秦さんはアイリッシュ方面の予備知識は殆どなく,この日のライブのMCでも渡辺さんが関西唯一のアイリッシュのプレイヤーであり,Drakskipが関西唯一のアイリッシュバンドだと思っていたなどといった御紹介がありましたが(本当は北欧バンド),化学反応がしっかりと感じられ,後の正式加入を彷彿とさせる好演でした。

その後,秦さんが関東に移られ,2018年3月に来道された時には,渡辺さん中村さん大渕さん秦さんの4人でグルーベッジということになっていました。アルバムのタイトルも4人でひとつという趣旨が伝わる4 Cornersです。

大渕さんは御自分のブログやサイトのタイトルにあるように,かつては「青の4弦」がトレードマークでしたが,2014年のO’Phanでの来道時,この時や後の来道時などお使いになっていたのは一貫して通常カラーの5弦で,最近はこちらがメインになっているようです。

秦さん以外は初対面ではない方々でしたが,覚えてくださっているかどうかということもあり,終演後もそんなにお話しした記憶はありません。大渕さんの橙のCDなど購入したかと思います。

客席にはおおしまゆだかさん,曽武川のえるさん母娘,終演前後には下田さんもいらっしゃっていました。

おおしまさんは私などは及びもつかない博覧強記の方ですが,音楽や海外SF方面などで守備範囲に一致する部分があり,私の最近では数少ない上京時にもg-celt関係などの客席での遭遇率が高いかもしれません。最近では何度かブログにコメントさせていただいたりしています。

のえるさんは健さんのSNS類でお馴染みで,1年前(2015年)のNordic & Celtic Music Partyや山崎さんのライブ会場でお母様と御一緒のところと初めて遭遇し,Facebook上では知己となってくださっていましたが,前回同様,リアルでは御挨拶する機会はありませんでした。

下田さんはかつてWaitsを観たことがありましたし,マドホッグキッチンでのアイリッシュセッションにもいらっしゃっていたような気もしますが,機会は少ないながら,この頃はお見かけすることが比較的続いたかもしれません。

その後は,また中央線に乗って宿に向かったのだったと思いますが,今や平日に中央線に乗る機会はまれですから,高円寺で快速に乗るのが何だか不思議に感じられたのではないでしょうか。平日の上京は,まだ道南にいた前年(2015年)の6月以来でした(その時は,終演後にたまたま西荻窪駅ホームで行き合ったじょんさんに西荻窪から快速に乗るのが何だか不思議な気がする旨を申し上げた記憶があります。)。

さて,翌日はいよいよ上野公園水上音楽堂に向かいます。
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