mixiユーザー(id:28749778)

2020年02月22日16:05

70 view

(2016年)3/20 zabadak30周年第1夜

滞在2日目,(2016年)3月20日(日)は,まず朝からみなとみらいのパシフィコ横浜に向かいました。前日と同じく展示場での催しを観覧した後,都内に戻って来たのは14時前後だったのではないかと思います。

前回も触れたように,この週末はセンパトウィークと重なっていたこともあり,都内各所で様々な催しがありました。当時手帳にメモしたものを見返してみると,13時から表参道のセンパトパレード,14時から千駄木近辺で酒井さんとモーテンさんのノルカルTOKYO,夜は今度は代々木のアンソーラスでSonora,渋谷ダブリナーズでPaddy Fieldなどなど(因みに札幌でもアミカ嵯峨さん,ジャック昼たまみかずみ & Fine,ダイマ長崎さんらのライブなどがありました。アミカはネルグイさん関係の催しだったかもしれません。)。

そうしたうち,夜のzabadakまでに間に合うものとして立ち寄ったのが,代々木公園で行われていたアイルランドフェスティバルでのO’Jizoのステージでした。こちらは14時半からで,メインステージで沢村淳子さんが日愛両国の国家を歌うのを観たのもこの時でした。外国人客も多い中,メインステージのO’Jizoを遠望した後,代々木公園内をそぞろ歩いていると中藤さんとも行き会い,O’Jizoはこの後あちらの方でも演奏するようだと教えてもらって,園内で演奏するO’Jjizoをもう一度観たという流れだった気がします。この日は,豊田さんが携帯電話で呼び出してO’Jizoにマイキーさんが加わる場面があったと思いますし,場内では東京方面のアイリッシュ界隈でお見かけしてきたようなお若い方々がバスキング的に演奏されているのもお見かけしました。

それからは鶯谷の東京キネマ倶楽部まで移動しました。
zabadak 30周年記念大編成ライブの第1夜です。入場時に配布されていたアンケート等の中に氏名を記載するものがあり,将来発売されるライブDVDの中に表示される予定というアナウンスもあったと思います。ローマ字表記した姓名を記載して終演後に提出しました。
翌日の第2夜も同じものが配布され,前夜に提出したからもういいのだろうと思って出さなかったところ,後に発売されたDVDのエンドロールには,第1夜の方にしか名前が流れなかったのでした。

きら☆りん北海道ツアーの追っかけで毎回お見かけしてきた東京方面在住のちよさんは,この時には既に物販のお手伝いなどされていたでしょうか。吉良さんが亡くなられてからは北海道まではいらっしゃらなくなったので,お見かけするのはこうした機会だけとなりました。

終演後の1階正面には当日のセットリストが掲示されていました。
今回おさらいのために見返してみたところ,プログレナイトと称するライブ時に演奏されてきたインスト曲をはじめ,新旧の定番名曲の中から厳選された印象の曲目です(30周年記念リクエスト大会と称して票を募り,事前に各アルバムの1位曲も発表されていました。自分も投票したのだった気がします。)。

具体的には,冒頭に秋,冬,春,夏(アルバムでは東欧の国の文字で書かれていたと思います。),そして,光降る朝,樹海,鏡の森,グスコーブドリの伝記,birds island,コフルヤマ,子午線のマリア,ブランシェ,砂煙りのまち,ガラスの森,ラストがEasy Goingでアンコールが遠い音楽でした。

ライブの終盤,私たちは流行ったことがないので,これほど長く同じ人が聴き続けてくれているのは,流行りだからではなく,選んで聴いてくれているのだと思う旨の小峰公子さんの言葉が胸に残りました(「あふれる音の中ただ一つ選んで」という遠い音楽の歌詞と通底するものがあるような気もします。)。

18時開演でしたので,終演は20時前後だったと思います(周年ライブやプログレナイトは3時間前後に及ぶこともありましたが,この時は2daysにて1夜当たりの時間は極端には長くなかったと思われます。)。それからでも間に合う催しは…ということで,新宿ダブリナーズに向かいました。

きゃめるのダブリナーズライブは普段は平日ですが,センパト期間ということで土曜夜にも開催されたのだと思います。酒井さんは緑の衣装を着用しておられましたし,期間限定の緑色をしたビールを注文してみたところ,酸味がおいしかった記憶があります。

19時半から22時まで3ステージのうち,20時半からと21時半からの2ステージを観ることができたのだと思います。酒井さん高梨さんとはティプシプーカ+で何度か,岡さんはこの時点で5年ほど前の古書ほうろうで拝見していましたが,恥ずかしながら初きゃめるでした。成田さんはこの時が初対面だったと思います。

ということは,1stミニアルバム「きゃめる」を持参して岡さんや成田さんのサインをいただいたのはこの時だったでしょうか。新作のOp.1も発売直後の時期でしたが,その場で購入したのだったか,既に入手してあったのを持参して同様にサインをいただいたのだったか,この年(2016年)秋のロハスフェスタの時にもアルバムにサインをいただいているので,記憶が混ざっているかもしれません。

酒井さんは驚いてくださり,年内に北海道にまた行くかもしれないことを教えてくださいました(その後6月にティプシプーカ+で知床第一ホテル,美深開原寺,ハレバレパレットなどを回られ,私も美深に行く気満々だったのですが,親族の冠婚葬祭と重なって断念となり,2018年にリベンジを果たすことができました。)。

岡さんにかつて古書ほうろうで演奏を観たことがある旨をお伝えしたところ,酒場の音楽隊ですね,中原も落ち着いてきたのでそろそろまたやろうという話もあるんですよ旨のお言葉をいただいたのは,この時だったかもしれません(同僚の中原さんには敬称を付けておられなかったのを覚えています。実際には皆さんこの後また公私でお忙しくなられ,再始動には至っていません。)。

東京近辺でよくお見かけし,雪まつりの札幌にtricolorを追っていらしたこともある関西方面のアイリッシュミュージック愛好者の方がダブリナーズにいらしていたのもこの時だったでしょうか。アルコールでうとうと気味だったのか,成田さんに眠いですかと言われているのを目撃したような気もします。

22時過ぎの新宿ダブリナーズ終演後は,渋谷の宿に戻ったと思います。
翌日は東京キネマ倶楽部のzabadak第2夜ですが,昼間は東海道線でまず茅ケ崎に向かっています。

0 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する