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2020年01月18日14:13

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(2016年)2月

(2016年)2月の初ライブ鑑賞は7日(日),のやでFineとロケットのジョイントでした。

5日(金)には,和洋の珍しい楽器の演奏者何組かがお出になる催しがパトスであり,たまみかずみもお出になるということでフライヤーをいただいていたのですが,見送ってしまいました。

この頃の職場は繁忙であり,平日の催しは見送ってしまうケースも多々あったと以前にも書きました。突発事が生じることもありましたし,具体的な時間帯がバッティングしていなくとも,今やっておかねば後が苦しくなるとか,今やっておけば後が楽になるといった思いで見送るケースもままありました。

Fineのお二人とは,客席どうしでの遭遇を含め,この頃に始まり現在に至るまでかなりの頻度で遭遇することになりますが,どのようなバックグラウンドをお持ちなのか,あまり情報は持ち合わせていません。

お二人の年配からは異なるジャンルでもキャリアを積んでこられたのではないかと推察されますが,荻野さんは比較的近年ダルシマーと出会って魅了され,私の守備範囲のジャンルに接近してこられたということのようです。この日はバックパッカーダルシマーをお使いだったと思いますが,最近では健さんと同程度の大きさのものでライブをされています。対する二津さんは,アイリッシュを日本語詞で歌われますが,この日はひどいお風邪をひいている最中ということで本領を発揮できず,少々お可哀想な状況でした。

ロケットとFineのジョイントは,知る限りこの時のみと思われますが,ロケットのパートも,いつものレパートリーを中心にあたたかな時間が流れたと思います。

翌週末(2016年)2月12日(金)は,一風来にて中村千津子さん酒井るったんさん健さんによる「あらしのよるにを読みつくす」第1夜でした(ちなみにこの時のガブ役は齋藤龍道さんだったと思います。)。これまでも「あらしのよるに」を題材にした読み語りは行われてきましたが,今回は隔週金曜日全3回をかけての全文朗読です。

第2夜はDularinnと重なって行けませんでしたが,この時に第1夜と第3夜を聴いたことで,世間の話題となりつつ触れる機会がなかったこの物語の骨格をかなり把握することができました。

翌日(2016年2月13日)の土曜日は,数少ない高校時代からの旧友が東京から旭川に帰省する途中札幌に立ち寄ったので,待ち合わせて昼食を共にしたり北海道神宮に行ったりした後,札幌駅近くでもお茶を飲んでから見送りました。

本当に久しぶりで会話が弾むだろうかと思いましたが,いざ会ってみると長いブランクがなかったかのような時間となり,付き合いの狭い私も友とはよいものだなと思いました。

誰かと昼飯といった場合の数少ない心当たりである大丸藤井セントラル地下もえらく気に入ってもらえましたし,北円山に住んでいた頃など近くはよく通っていた北海道神宮にも初めて立ち入りました。

更にその翌日(2016年2月14日),バレンタインの日曜昼は,ひいらぎでひろこかずみたまみでした。あらさんとたまみかずみのジョイントで,共演曲も用意されていたと思います。

当時の手帳にひいらぎの所在地までメモしてあったところを見ると,この日が実は初ひいらぎであったのかもしれません。ひいらぎも私が道南にいる間に栄えてきたお店です。

大人気の盛況で,予約なしに訪れた私や某I氏は予約客の来場が終わるのを待って,何とか着席させていただくことができました。

ひいらぎは席数が限られていることもあり,予約がお薦めです。
店主まゆ子さんが着席位置を予め割り振って表示してくださる心尽くしの作業もあって,そうした御負担を考えても予約した方がいいのですが,直前に行けなくなった場合におかけする御迷惑を考えてしまうのでした(他のお店でも同様です。)。

場内整理に当たっては,あらさんまで煩わせてしまいました。

たまみさんは,もともとたまみかずみだとアイリッシュよりも北欧寄りになると感じられますが,あらさんと御一緒だと更にそうだったかもしれません。
昼のライブにて,この日も終演後は帰宅してからも家事など日常の時間が流れたと思います。

翌週末(2016年)2月20日(土)は,S氏とニトリ文化ホールにて我々には珍しく事前にチケットを購入するタイプのライブを鑑賞したのですが,終演後はタイミングよく近隣のホテルロイトンにて引き続き2人でくおくおを鑑賞することができました(因みに一風来ではRINKAがありました。)。
いつものバー・クレストではなく広いキャッスルの間にて,各種カクテル飲み放題付きの企画だったと思います。我々は二人で一つのテーブルを占めましたが,他にも多くのテーブルが出され,それぞれに多くのお客が着いていました。

翌(2016年)2月21日(日)は,今度は一人で昼間から小樽のライブハウスに行きました。この日の夜はダイマで健さんのソロライブもあり,小樽からの移動となったので,若干の遅刻となりました。ダイマでは開演前にダイマライスなどをいただいて夕食にするのが常なのですが,この日はその時間もなかったのだろうと思います。

健さんはツアー直後,昼間は滝野すずらん公園での演奏があり,昼夜ダブルヘッダーでした。この日のダイマでは健さんのフィドルが披露されたようです。セッションなどではフィドルを手にされるのは珍しくはないようですが,私が観たライブとなるとのやでのJJFとの共演時,更にその前はやはりダイマだったと思います。

RINKAの時に吉田文夫さんからアコーディオンを買われた話をされていたお客がこの日もいらっしゃっていて,他のジャンルでも使うのかアイリッシュ仕様にするかといったやり取りを吉田さんとされた話が漏れ聞こえてきたのではなかったかと思います。

すっかりボタンアコーディオンを入手されたお話を側聞したような気になっていて,最近書いたものにもそう記してしまいましたが,当時書いたものに,最初ボタンアコーディオンと記していたのを,その後アイリッシュ仕様だけれでもピアノアコーディオンと判明したので訂正するとありました。誤った記憶の固着を繰り返してしまったようです。吉田さんはアイリッシュだけに使うかどうかにより調律をウェットにするかドライにするか…といったお話をされていたようで興味深かったです。

この次の週末はDularinnとカルデミンミットの週末となりましたので,稿を改めることにしたいと思います。

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