「緊急事態宣言」/「この音とまれ！」/「スポーツジム悪」説の奇妙

筋トレ、ランニングは順調ですが、
全然痩せません。

妻と娘はYoutubeでエアロビサークル中です。
（Youtubeを見て、エアロビ音楽に合わせて
有酸素運動トレをしているだけの話）

■「緊急事態宣言」
名前は大げさですが、その実は薄く･･。

とはいっても意味はあります。

急激な精神的な混乱を避けること。
緊張感を緩めないための
「一つのステップ」
という位置づけ。

事実、勤務先でも
「緊急事態宣言が出たら、
出社は一切禁止」
となりました。

一方、スーパーもそのまま。
クリニック、薬局もそのまま。
その現場で働いている人の
自己犠牲だけで成り立っている、
「日本式」。

我が家の印象は、
・どうせ友達とも遊べないし
・外にも出ないし、
・せいぜい近くの買い物だし
･･･。

「変わんないね」。

一方、マンションの駐車場は
3-4割はいなくなりました。
壮齢層は在宅勤務とか言って、
実は混雑著しい、軽井沢とか、
祖父母の迷惑を顧みずに、
田舎の実家とか･･･。

そして、遠出に行けなくなっている
80才以上の高齢者が
変わらずの堂々の散歩で
「大丈夫かな･･･。」

色々と怯えが拡大している都民ですが、
結局、随分と電車もガラガラになった
都内に留まって、ひたすら
日本の高度な物流が提供する
「日用品の実質配給生活」
を継続するのが正解なのかも知れません。


■「この音とまれ！」
残念ながら本屋には行きづらく･･･。
Sony Reader三昧です。

面白そうなマンガをオトナ買いして
暇な時間の充実時間にしています。

今、我が家ではまっているのは、
「この音とまれ！」。
現在、22巻。

家族でむさぼるように読んでいます。

高校の筝曲部（琴）の話。

絵も抜群に綺麗ですが、
・超専門的
・成長
・恋愛
・際立つキャラ
が緻密に組み合わされ
「すげー面白い。」

これほど画期的なマンガが
まだあったのか･･･。

スラムダンク、筝曲部版。

新しいのが「音楽」。
作中のキーとなるオリジナル曲が、
「聞いてみたい」の声で作曲され、
トッププロによる演奏がされ、
またイメージを増幅させる。
そして、
楽曲を含めてアニメ化される。

面白いし、新しい。

特に文化部バカにしがちな
体育会バカ（自分）には、
目から鱗でもあり、
胸躍る展開力でもあり、
今後も期待大です。


■「スポーツジム悪」説の奇妙
不要不急の外出禁止が続きます。

イベントが起こると、
どのような市民感情になるのか。
また、ネット上の
「正義ヅラした暴力無法地帯」
の恐怖がよくわかります。

既にイベントが発生している意味で、
戦争や内紛している地域の人は
よく言います。

「普通の生活がしたい。」

普通とは、日本の場合、
例えば、「運動を楽しみでやる。」

部活、スポーツジム、用品、コーチ。
様々な従事する人が増えて、
内需が少しずつ発展する。
国民も高齢になっても楽しみが増える。

そして、租税収入も増えて国が回る。
「平和な国」の健全な成長です。

ところが、
Yahooが仕掛ける「イジメ」。
スポーツジムの惨状を
「おもしろ（びっくりですねぇ）」
「おかしく（誇張ばかりして）」
伝え、
ネットのコメント（宣伝収入）を集める。

書いているコメントも酷い。
・個人事業者だから稼いでいるんでしょ
・自営業って儲けも厚んでしょ
・税金使おうなっておこがましい
・生活に必要なものじゃないじゃん

コメントの書き手の態度の根源は、
自分は関係ないと見下しているだけ。

経済を全然わかっていない。
Yahooを使ったWriterの利益に
仕掛けられていることにも気づかない。

コメントを書かない人は、
自分でビジネスを仕掛ける人の大事さを
地方創生をやっていたりしてわかっている。

コメントを書く人は、
働いている人も、使っている人も
生活を助けになっていることに気づかない。
ビジネスの仕掛け側の多くは
儲かっていないことにも気づかない。

Fakenewsをマンセー、マンセーと肯定し
#拡散希望　とかカッコつけて、
弱者いじめをしているだけ。

怖い世の中です。