mixiユーザー(id:28707964)

2018年11月14日02:25

152 view

初めての内視鏡検査/ATP Final round robin

毎晩深夜帰宅です。
まだ火曜日なので、
帰りの地下鉄はつま先立ちで、
駅からの徒歩10分強は競歩で、
帰宅後は、体操、腕立て、腹筋。

意識もうろうなのに、
何やっているんでしょうか。


■初めての内視鏡検査
3年ぶりに人間ドックを受けました。
ずっとサボっていたのですが、
「サボるとボーナス下げるぞ」
と通知されたので、やむなく。

今回は胃の検査について、
初めてバリウムではなく、
内視鏡検査を選びました。

経鼻だったのですが、
片方の鼻は狭くて入らず、
一方しか入りません。
それでも少々の鼻血がでました。

カメラを入れるとき、
掃除をするときなど、
痛いときもあるのですが、
自分の内臓をリアルタイムで
画像で見るのは初めてで、
「これは面白い体験だ」
と感心します。

とはいえ、やはり、
人間ドックはとても嫌いです。

前々日から準備している便も、
緊張でなかなか2日分揃わず、
尿の準備も大変。

そして、検査が終わった後の
ぐったり感も半端ありません。

3年たって、胴回りが4cmを増えて、
おなか周りの触診をされたのが、
一番の発見だったかもしれません。


■ATP Final round robin
今日、帰宅したら、すでに、
「錦織選手vsAnderson戦」が
なんと、
0-6、1-6
で終わっていました・・・。

お祭りでのツアーファイナルの
「あるある」
です。

一方、録画している
「錦織選手vsFederer戦」
を斜め見しました。

ちょうどYoutubeで最後にFederer選手に勝った
2014年の試合を見た後に見たのですが、
「非常によく似ている」
一戦でした。

相手にバックハンドの高い打点を、
緩急を混ぜて打たせて、
メンタル・体力の疲労を奪っていく。

「勝つために徹底的に研究した」
という証だったと思います。

あくまで想像ですが、
錦織選手は、単なる天才ではなく、
「負けたことを研究することに長けている」
のではないか、と思うことがあります。

今回の試合はミスを誘った。
確かにそうですが、トッププロのレベルで
「ミスを誘う」
ということが如何にハイレベルか。

学生インカレのトップでさえ、
ミスの大半は自分起因というのが
テニスなのです。

そもそも自分でミスすることが圧倒的に少なく、
そして、そのレベルでチャレンジする凄さは
殆ど伝わらないところでしょう。

https://www.youtube.com/watch?v=kIAGmhvSZaI

(比較:日本の学生インカレのトップ)
https://www.youtube.com/watch?v=XLSamYktmUo

この画像を比較するだけで、
「錦織選手は100年に1人の日本選手」
というのが、非常にクリアにわかります。

学生のトップであっても、
ミスの大半は自分起因。
そもそも、テニスというのは、他の競技と
比較しても、ミスのウェイトが非常に高い
スポーツです。

ですが、トッププロが
相手の剛球を処理しながら、
繊細なコントロールを駆使する
世界のプロのトップ。

まるでラケットもボールも
重さがないようなほど滑らかに
打っているのがよくわかります。

・準備
・予測
・体幹
・足の動かし方
・メンタル

これが全く同じスポーツか、と思うほど
全く違います。

決して日本の学生のレベルが低いのではなく、
世界のレベルが異常に高い、のです。

錦織選手がFederer選手に、
Keiは素晴らしいFighterだ、
という表現の真意は、
もう、全然わからないでしょうね。


0 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2018年11月>
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930