台風のあとのカピバラくんだ( ̄ー ̄)
僕はこいつを見たとき、夏に宮古でみた海猫の子供を思い出した。
似ているという事はどういう事なのか?
って事を考えている
フェルメールの真珠の耳飾りの少女の見立てだ。
これは別にモデルを使ってポージングさせたわけじゃない。ただの通りがかりのスナップだ。
何が似ているのか?というと構図と一瞬の表情だ。
台風のあとの災害援助のヘリコプターたち・・・
それは台風一過の空を周回する蜻蛉たちにそっくりだ。
なぜ?似てるのか?
実はそこが大事だと思っていて・・・
例えばこの二組の親子は表情やしぐさや、僕にはおそらくこの瞬間の気分も似ていると思える。
それは多分、親子だからだっていえばそれまでなんだが・・・生活をともにし同じ境遇を潜り抜けてきているからだと思うのだ。
暖簾のデザインと実際・・・よいデザインというものは流麗であるとかそういう装飾的な事ではなく、本質を真似たものだと思っている。
鳥と少年・・・
女の子とぬいぐるみ・・・
英語でlikeっていうのは「似ている」っていう意味と「好ましい」っていうのがあって、似ているから共感できるわけで・・・共感できるから「似合う」んだ
そして似合うからこそ好ましい
同じ台風という災害を潜り抜けてきた。
似たもの同士なのだ
そこには共感力という力が働く。
共感力とは不気味なほど強い磁力だ。
惹かれ合うとはそういう事だ。
イッツ・オンリー・ロックン・ロール♪
アイ・ライク・イット!ライク・イット!!イエス・アイ・ドゥ
ログインしてコメントを確認・投稿する