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2020年01月18日03:58

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慈愛の光

『如来(にょらい)は実に平等にして、悲心普(ひしんあまね)からずということなし』

     (空海)

自分だけ不運だという思い込みをやめる。
救いの光はだれにでも注がれている。

「如来はすべてに平等で慈悲の心はあまねくすべてに行き渡っている」と空海は述べています。

大日如来とは悟りを得た仏をさし、宇宙の太陽と言われています。

自分だけが不運続きで、だれにも理解されず、孤独だと感じていても、救いの光は届いていますから、不運だとの思い込みは止めましょう。

神社も太陽である天照大神を祀っています。
 
『菩薩の心はすべて慈悲をもって基本とし、まず人のためを先に考える』という『菩薩業』があります。

自己優先の考えを捨て、まず人のための利益を考えて行動する。
キリスト教では汝の隣人を愛せよと『慈愛』を説いています。
私はたくさんの導きの言葉を頂き自戒の言葉となっています。
皆様も今年一年良い年でありますように。

      祈願
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