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2019年12月07日23:13

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苦悩の炎の先

最古の仏教言葉に「おのれこそ、おのれのよるべ」があります。
何を頼りに生きているのか。
それは何者でもない、
自分自身だと説いた言葉です。
世の中は思い通りにならないことばかり。
他の人に依存していると、思い通りにならずイライラします。
自分を頼りにするということは、すべての原因を自分の中に求めるということです。
自分で自分の問題を解決するのですから、相手に対してイライラすることがなくなる。
自由とは、人のせいにしないこと。
すべての原因を自分に求めることと説いています。
「答えはすべてあなたの中にある」
(ジェームス・アレン著)
の中に、「穏やかさは、人格のもっとも尊い要素です。
その心に触れる誰もが、安らぎと平和を感じずにはいられません。
自分の弱さを克服した強さは、他の人達を救うための強さでもあるのです。
穏やかな心は、偽りや侮辱の言葉を目の前に山積みにされても、冷静さを失いません。
穏やかさは、セルフコントロールが咲かせる見事な花です」とあります。
回りを平和にするには
自分を頼りに苦悩の炎をくぐり抜けた心の浄化なのだと思います。
すべての答えは自分の中にあるのですから。
「おのれこそおのれのよるべ」年の瀬に自戒の言葉にしたいと思います。
        感謝

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