カセットテープ・ダイアリーズ
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特定のアーティストを好きになり、その人の服や髪型、価値観や人生観にさえ影響を受けて本人になりきろうとする考え、当時の自分や友人思い出す。
ミュージカル的な展開だったり、ヒューマンドラマ風だったりプチ恋愛話だったり、アジア系の移民の苦悩や差別の実態もあったり。まあ楽しい要素がてんこ盛りの映画です。
ブルース・スプリングスティーンの名曲で埋め尽くすのかと 思えば a-haやペット・ショップ・ボーイズがBGMでスタート これからはシンセが音楽の未来だと断言する同級生も出てきて、まるで自分の高校生時代そのもの。
(実際はもう卒業しているかな?)
「愛に抱かれた夜」カッティング・クルー
なんて もう涙もの
自分はブルース・スプリングスティーンはまあまあ好き位な程度で、アルバムも2枚(1枚はベスト)しか持っていなく、詳しいとはいえません。
だがこの映画では 主人公の置かれた状況とブルース・スプリングスティーンの歌詞が うまく噛み合った感じです。
自分が一番好きな アーティスト は 小山卓治さん なんだけど 彼は スプリングスティーンの影響は歌詞にもメロディーにも受けているんだな と 改めて実感する そんな有意義な一本でした
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