mixiユーザー(id:28340724)

2020年06月22日17:31

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1985年発表の3rd Album〈Passing〉35周年記念盤が完成!

小山卓治|Passing 35th Anniversary Edition(2CD+1DVD)
http://mixi.jp/view_item.pl?reviewer_id=28340724&id=4982731


※勧める音楽 辿り着く音楽

18歳の頃 ふとしたきっかけで 小山卓治さんの音楽を耳にしてから
54歳になる今まで 
彼が My favoriteミュージシャン で ある事は 動かない事実だ。

問題なのは 中々周りにこの事実を共感してくれる人物が見当たらない。
妻も子供が産まれる前は 半分付き合いでLIVEに参戦してくれたが
子供が出来てから 趣味も思考も変化してしまったようだ。

そんな自分は 出会う人にCDをプレゼントしたりLIVEに招待したり。
最近ではTwitterをはじめとする SNSに毎日しつこいくらい
おすすめの曲… Passing Bell―帰郷 by 小山 卓治
と呟くのだが イイね を押してくれるのは 毎回同じ人物で顔見知りのメンバーばかりだ。

でもここで 自分は初心に戻って 考えてみた。
何故 小山卓治さんの歌にあの頃の自分は惹かれたのだろうか。
今よりも 多少パブリシティ(企業のPR活動)が活発だったとはいえ
それだけではない筈だ。

多分 小山卓治さんの歌は 勧められて好きになったのでなく
あの頃の自分が 辿り着いた という結末のような気がする。

今で生きていて
日々感じる事象や人間関係などの苦痛は、逃げ出したいほどのこともある。
でも、その苦しみは、きっと明日への希望とつながっていく。
明日とは、成長したかもしれない自分の姿。

多分 自分はそんな願望と小山卓治さんの歌に出てくる主人公を重ね合わせて、励まされ 勇気づけられ、生きてきたのかもしれない。

今でも そしてこれからも 現実の中でもがき苦しみながら
小山卓治さんのLIVEを救いの場として 
これからも生きていきたい。
 
Passing 35周年は 単なる節目でなく 新型ウイルス感染症で激変した 我々にとって スターティング・オーヴァー(再出発)的な意味合いを持つ1枚になりそうだ。


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