自分が子供の頃 スーパーカーブームというものがあった。池沢さとし氏(現池沢早人師氏)が描いた「サーキットの狼」が火付け役みたいだが、その漫画に関係なく スーパーカーカードや消しゴムが大流行りした。でも自分はあまり興味がなかったな。あの頃何がすきだったんだろう。
予告編がローリング・ストーンズの「Gimme Shelter」をバックにして、興奮したが本編では使われない という情報は公開前にTBSラジオで耳にした。まあここは少しがっかりかな。
それでも 映画『フォードvsフェラーリ』は必ず観ようと思っていた。
自分は車 云々よりも アメリカの自動車産業界の構造 に割と興味があったからかもしれない。
映画は 若干ダラダラ長い印象もあるが 退屈はしなかったね。
迫力のレースシーン は 鳥肌が立ちます。
奥さんや息子との家族のやり取りもいい。
冒頭の オイルの匂いがする という クリスチャン・ベールと奥さんの 会話には一人で大笑い。
ストーンズはなくても 音楽は良かったな
ログインしてコメントを確認・投稿する