更新。

http://live.shogi.or.jp/kisei/kifu/91/kisei202006040101.html

序盤早々に大駒が交換になり派手な応酬が見られるかと期待したが、手を作る箇所が
難しい。先手が渋く受けの手を指している間に持ち駒がなくなってしまった。
一瞬の隙をつかれて後手に飛車を打ち下ろされては苦しい。以下は後手優勢のまま
終局。またひとつ、最年少記録が更新された。

https://www.shogi.or.jp/news/2020/06/200604_n_fujiisota_record.html

歴代記録の比較。屋敷の挑戦とは４日しか違わない。運営の配慮もあったかもしれない。
が、そもそも新型コロナが流行しなければもっと早くに準決勝、決勝が
行われていた筈なのだった。因みに初挑戦の屋敷はタイトル奪取できず、最年少
タイトル獲得は半年後の56期棋聖戦。それにしてもここに名前があるのは名人か
名人挑戦者ばかり。早熟の天才は本物の実力ということか。