mixiユーザー(id:28228846)

2020年04月06日22:27

117 view

好きなモノの話

嫌いなモノの話をするのは楽しい。


こうして文章にすると、とても性格の悪い行為ではあるが、
基本的に人はみな、嫌いな知人や嫌いな芸能人、嫌いなテレビ番組、音楽、食べ物。
様々な嫌いなモノの話をするのが好きな生き物だと思っている。

嫌いなモノの話をするとスカっとするのだ。



しかしやはり嫌いなモノの話をするのはネガティブな感情になりやすく、怒りやイラ立ち、時には悲しみや憎しみにも発展する。

昨今、新型コロナの流行に伴い、世の中のムードは暗く落ち込んでいるように感じていて、少しでも自分の気持ちをポジティブな感情に変えたいと思い、好きなモノの話をする事にした。



俺は好きなモノが多い。

音楽、酒、ラーメン、格闘技、読書、ユーチューバー。



何より女の子が大好きなので、合コンやナンパやキャバクラ、スナック、風俗ぜんぶ好きだった。

今は身体が弱っているので盛り上がって楽しめる気がまったくしないけど、かつて俺は自分がこの星の自転軸だとさえ思っていたほど、パーリーピーポーだった。



特にナンパは世界中で誰にも負ける気がしない。

オリンピック競技にナンパがあったら多分俺が金メダルだろうなーってほど好きなんだけど、これは別に「成功率(性行だけに)が高い」という意味ではない。

「ナンパした事ない」とか「知らない人と話すの苦手」とかいう男でも、俺といれば無敵に感じる事間違いなし。

相手が例え沢尻エリカでもナタリーポートマンでも絶対に引かない。


あまり人生において自慢ができる事って無いんだけど、俺はナンパだけは本当に凄い。
他には全く何もない男だが、ナンパだけは誰にも負けない。
少なくとも俺とナンパに行って楽しくなかった奴はいない。



例えナンパが成功しなくても同行者は「今日はナンパに行って良かった」と思う事必至。

ナンパに関してだけは、「いいから黙って俺についてこい。」と言える。



どんなに冷たくあしらわれても絶対に心が折れずに任務を追行し続け、例え女の子と飲みに行けなくても「クスっとでも笑ったら俺の勝ち」という俺の中のルールに基づいてひたすら喋り倒すスタイル。

決して勝てない相手にも必死になって戦い続ける姿をロッキーとかフォレストガンプに重ねる人もいて、「感動した」とか「勇気をもらえた」などと今まで一緒にナンパしてきた同行者たちから、喝采を受けてきた。


しつこく付き纏って六本木交差点の真ん中で女の子に回し蹴りを喰らってブっ飛ばされた事だってあるのだ。(エッヘン)



コロナ疲れ 心の不調への対処
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=6036862



女の子も大好きだが、俺は実は映画が好きだ。

音楽もそうだが、映画について語り出したらもはや自分では止められない。

超長文になってしまったので、読んでくれる人は要注意だ。
先にトイレとか洗い物とかを済ませた方がいい。




なるべく食わず嫌いせずに多くの作品を観るよう気をつけてきたが、結局観ているジャンルが偏っていると思う。

とりあえず、好きな映画を思いつくまま、順不同で、いくつか発表させてもらう。



1.ゴッドファーザー
2.ゴッドファーザー2
3.グッドフェローズ
4.ワンスアポンタイムインアメリカ
5.ニューシネマパラダイス
6.マイフレンドフォーエバー
7.アメリカンスナイパー
8.ミリオンダラーベイビー
9.グラントリノ
10.ミスティックリバー
11.インビクタス
12.パルプフィクション
13.レザボアドッグス
14.ファイトクラブ
15.ディパーテッド
16.バスケットボールダイアリーズ
17.インセプション
18.シャッターアイランド
19.羊たちの沈黙
20.善き人のためのソナタ
21.海の上のピアニスト
22.セブン
23.アンタッチャブル
24.インターステラー
25.私の中のあなた
26.ビッグフィッシュ
27.第9区
28.ノーカントリー
29.アビエイター
30.バタフライエフェクト
31.レスラー
32.アマデウス
33.時計仕掛けのオレンジ
34.あの頃ペニーレインと
35.スタンドバイミー
36.グリーンマイル
37.ピンクキャデラック
38.夕陽のガンマン
39.許されざる者
40.バックトゥザフューチャー2
41.酔拳2
42.ターミネーター2
43.エイリアン2
44.グーニーズ
45.未知との遭遇
46.ミュンヘン
47.シンドラーのリスト
48.硫黄島からの手紙
49.グラン・トリノ
50.タクシードライバー
51.レイジングブル
52.アイリッシュマン
53.レナードの朝
54.カリートの道
55.スカーフェイス
56.ヒート
57.チョコレートドーナツ
58.ミルク
59.マルコヴィッチの穴
60.ブロンクス物語
61.グッドシェパード
62.波止場
63. 地獄の黙示録
64.ボーンアイデンティティ
65.グッドウィルハンティング



あー、もうこのへんにしとこう。
ベスト10くらいに絞ろうと思ってたのに難し過ぎる。

この中から映えあるトップ3を選ぶ…いや、選びたい。なるべく。多分。


「好きな映画」とか「良い映画」とかってなると実力が拮抗し過ぎて決められそうにないので、「オススメの映画」のトップ3。

注: 以下、多少のネタバレ有り




第3位 「マイフレンドフォーエバー」

世の中には「マイ〜」シリーズ的な映画が沢山あるんだけど、実はどれも関連性はない。そして俺が好きなのはコレだけ。

この世には「絶対に体験しておいた方がいい」という事っていくつかあって、マイフレンドフォーエバーは絶対観といた方がいい。

良いか悪いかは観てから決めればいいが、とにかくマイフレンドフォーエバーは観といた方がいい。



有名な映画なので観た事ある人も多いかもしれないけど、もし、「観た事ない」という人がいるならば、今すぐmixiなど見るのをやめてレンタルビデオ屋へGOだ。



〜あらすじ〜

少年エリックの近所に引っ越してきた同年代の少年デクスターは、HIVに感染していた。
エリックは初めは彼を避けていたが次第に仲良くなり、エイズの特効薬があると噂を聞いた二人は旅に出ることを決意する


一夏の冒険、友情。

あまり俺がショボい説明をしてイメージを崩してしまうのが嫌なので詳しく書きたくないんだけど、「目を開けた時にこの靴を見れば僕がそばにいるとわかるさ」とか「僕の血は毒だ」とか、ちょい思い出しただけでも泣けるシーンが沢山ある。

特に後半の、泣けるシーンのたたみ掛け方は高橋名人の連打の如し。

ほんとは「泣ける映画」とかいうのが嫌いでさ、
「なんやねん泣ける映画って気持ち悪い。あ?そんなに泣きたいなら泣かしたろか?コラ。」って思ってしまうひねくれた思考を持った俺が、ただひたすら泣く映画だ。




第2位 「ゴッドファーザー」

本当はね、俺は2が好きなのよ。
ゴッドファーザー2は多分ね、映画史上最も偉大な作品だと思う。

特に当時まだ20代だった、デビューしたばかりのデニーロの風格。

「1」でマーロンブランドが演じたビトコルレオーネの若い頃の役という厳しい設定を一切裏切る事なく、
これからファミリーのドンとして成功を収めていく男のカリスマ性や、内に秘めた野望、器のデカいリーダーとしての資質。
これらの条件を見事にクリアしてビトを演じきっている。


そしてそれに対比するようにアルパチーノ演じるマイケルのファミリーはバラバラになって行く。



後にライバルと呼ばれるロバートデニーロとアルパチーノ。

二人の名俳優の若き日の演技を交互に描いたこの作品で、デニーロはアカデミー賞助演男優賞を受賞した。

それに対し、「賞狙いのオーバーな演技」と評されゴッドファーザーのノミネートから20年間一度も、アカデミー賞の受賞がなかったアルパチーノ。

その構図を予知していたとさえ思える「2」の完成度は異常に高い。




しかし今回は「オススメの映画」である以上、やはり一作品目を推すのが当然であるのと同時に、「1」の面白さはコレまた至高。

「1」だけ観ればいいと言うファンも多く、「2」をゴッドファーザーとして認めない人までいるほどだ。



まずオープニングのシーンが超有名。

真っ暗な画面からハゲたオッサンの肌色が浮き出てきて、誰かに何かを相談してる。

その相談相手こそ、ドン・コルレオーネ、マーロンブランドが演じる「ヴィト・コルレオーネ」だ。



カッコいいカッコいいカッコ良すぎて気づけばしゃがれ声を真似してしまう。



ちなみにタイタニックで美少年だったディカプリオが、オールバックにヒゲ面で顎を突き出してしゃがれ声で演技をするようになったのは、
アイドル俳優的な売り出し方をされてはいたが、そもそもマーロンブランドのような俳優を目指していて、
タイタニック以降は出演する映画や演じる役を選べるようになったためである。



〜あらすじ〜

「ゴッドファーザー」と呼ばれるドン・ヴィト・コルレオーネ(マーロン・ブランド)をはじめとするファミリーの物語。

皆、非合法組織の幹部であるが、アメリカ海兵隊に入隊し、国の英雄として帰ってきた末弟のマイケル(アルパチーノ)だけはあくまでも堅気として生きていくつもりであり、それを家族は認めていた。

しかしある時、父が他の組織によって銃撃され、重傷を負ったことがきっかけとなり、マイケルは徐々に組織の活動に足を踏み入れることになる。


マフィア映画の金字塔でありながら、描いているのは「愛」。

親子愛、家族愛、 夫婦愛。



結婚しているにも関わらずマイケルは別の女性と愛を誓う。
その時流れているのが誰もが聴いた事のあるあの音楽。



その名は「愛のテーマ」だ。

知ってた?暴走族とかがパラリラパラリラ〜ってしながら奏でてるゴッドファーザーの音楽って、愛のテーマなんだよ。

美しくて儚い愛の、テーマ。


非合法組織のファミリーであるため歪んではいるが、愛とはどんな形であれ美しく、儚い。



俺は長兄のソニーが好きなんだ。派手で強くて短期でパンクな男。最もファミリーの跡継ぎに相応しくもあり、最も相応しくない。


マイケルが裏社会の住人として生きていく事を決定付ける「引き金を引くシーン」や、五大ファミリーの暗殺と息子の洗礼式を交互に切り替える生と死のモンタージュ。

見どころ満載過ぎるので絶対観てくれよな!




第1位 「アメリカンスナイパー」

あーもう、ほんと決めらんない!難し過ぎる!
明日また「オススメ映画は?」って聞かれたらまた全然違うランキングになりそう!

イーストウッド監督作品が大好きでさ、そのなかでも「アメリカンスナイパー」は最高傑作だと思う。

「ミリオンダラーベイビー」とめちゃくちゃ迷った。

イーストウッド作品をオススメするなら先に「ミリオンダラー〜」も「ミスティックリバー」も観て欲しいもん。

それでも!なのにも関わらず!「アメリカンスナイパー」を選んだのは、
この二時間ちょっとの映像作品の中に、映画の良さが全て入っていると俺は感じるからだ。



友情、夫婦愛、家族愛、反戦、不条理、歴史、近代史、道徳、倫理感、宗教、真理、アクション、緊張、人の弱さ、強さ、映像美、迫力、音楽、演技力、カメラワーク。

主演のブラッドリークーパーは元々筋肉モリモリではあるんだけど、演じているクリスカイルという実在の兵士にそっくりなほどゴリゴリゴリラマッチョに肉体改造して、18キロ体重を増やしたそうだ。

イケメン俳優だった面影は完全に残っていない、戦場に適した体格。
ハングオーバーとかいうコメディでしか見たことなかったから、「アンタ、こんな熱い俳優だったんだな。」って感動した。

ちなみにブラッドリー主演の「世界に一つのプレイブック」って映画もオススメ。
こちらはスラっとした体系の役で、同一人物とはとても思えないので見比べてみてほしい。
つーかこの映画のジェニファーローレンスが異常に可愛くて共感してほしいので観てみて。



クリントイーストウッド監督は実体験から、戦争による「PTSD」について描く事が多いように思うんだけど、今回もその要素が存分に盛り込まれている。

なんというか、戦争の怖さって「死」とか「痛み」とかだけじゃない恐怖があるなーと、この人の映画観てるといつも思う。


「戦場にしか居場所がなくなる感覚」なんて俺にわかるはずがないのに、伝説の超エリート軍人の気持ちに感情移入してしまうなんて、描き方上手すぎなんだよ。

良き夫、良き父であろうとするクリスの葛藤が伝わってきて胸が苦しくなる。




それから敵対する組織のスナイパーとの一騎打ちのシーンについて。


砂塵の中、迫りくる反政府勢力を迎え撃つ場面。


まさに西部劇。


そう、アメリカンスナイパーは、「夕陽のガンマン」や「荒野の用心棒」でマカロニウエスタンの大スターとなったクリントイーストウッドの描く、現代の、最後の、西部劇なのだ。

"最後の西部劇”と銘打ち、自ら主演も務めた監督作「許されざる者」でアカデミー賞4部門を制覇したのは、今から30年近くも前のこと。

アメリカンスナイパーには、イラク戦争という近代史における残酷な戦争を生き抜いたネイビーシールズの伝説のスナイパー「クリスカイル」を、カウボーイに見立てたアクション映画としての側面もあったのだ。


凄い、凄すぎるよイーストウッド。

そして映画はクライマックスへ。エンドロールが流れて「その後」を静かに説明する。

公開直前に実際におきた、予定になかった衝撃の結末。



このラストにて作品としての「アメリカンスナイパー」が完成したと言う人もいるが、だとすれば歴史上最も完成された映画界の最高傑作と呼べるのではないか。

まさに伝説。アメリカンスナイパー、まじさいこーなので絶対オススメだ。


長くなり過ぎたのでこの辺で。
好きな映画とか、オススメの映画、教えてくださいな^ ^
11 7

コメント

  • mixiユーザー

    mixiユーザー2020年04月07日 04:43
    The Day After Tomorrow
    Independence Day
    The Poseidon Adventure
    わっちの好きな映画の共通点は
    【あほはみんな死ぬ、生き残るのは信念を貫き通す賢い彼ら】
    そしてそんな主人公たちに自分をタブらせて、わっちはほくそ笑むw
  • mixiユーザー

    mixiユーザー2020年04月07日 05:57
    Good morning!
    もう映画をたくさん観た気持ちになったわ(笑)
    懐かしい作品があったので思い出と共に・・・
    ゆーたさんの日記は映画の中での台詞や解説と、
    似ている所があるわね。
    一人で何役もしている
    雰囲気!独り言なのに、
    他者に見せる、聴かせる
    日記になっている気がする。結果は魅せるexclamation
    今回に限った事ではない。長文の日記も苦ではない、と言う事(アタクシσξ ̄^ ̄ξはね)
  • mixiユーザー

    mixiユーザー2020年04月07日 17:18
    ペーパームーンが好き。
  • mixiユーザー

    mixiユーザー2020年04月08日 18:50
    マルコビッチの穴、めっちゃ懐かしいexclamation(*´ω`*) ちっさい扉に入ったらマルコビッチの体を乗っ取れるってのも面白いけど 出てくる時は空間に穴が開いて道端にダイブなのもシュールで爆笑した(笑)( ^∀^)
  • mixiユーザー

    mixiユーザー2020年04月08日 23:47
    まっ、見たことあるでしょうけどねっ、「ギルバート・グレイプ」とか「ゲッタウェイ 」(評判がいまいちな'94のリメイクの方)とかねっ
    ゲッタウェイもテーマ詰まってると思うんですよ!
    邦画がないじゃないですか!
    ゼイラム二部作面白いですヨ!
  • mixiユーザー

    mixiユーザー2020年04月09日 00:47
    いいっすねゴールデンスランバー。
    それとか『ぼくらの七日間戦争』とか、「なぜ劇中の花火はああも印象的なのか」と後輩に問われ首をひねりボキなりに悟りましたのですぞ。
    「敵も味方も、男も女も、老いも若きも、登場人物も観客さえも、誰もがその一瞬は無心に夜空の花を見上げるから」
  • mixiユーザー

    mixiユーザー2020年04月09日 22:21
    ついでにイーストウッド監督のパーフェクト・ワールドで頬も濡らしましょうや

mixiユーザー

ログインしてコメントを投稿する