C2機関 鎮守府新春New Year Special Live! 2020

1/3 パシフィコ横浜 国立大ホールにて、艦これ新春ライブが開催されました。ちょうど1年前、武道館にてJAZZコンサートが行われましたが、再び龍玄とし (X JAPAN Toshl) が出演。こりゃ行くっきゃない！と昼の部のチケットを確保、さらに友人が夜の部を連番で取ったとのことで昼夜参戦となりました。



早めに着いたので少し遠回りして景色を眺めつつ、現地到着。



昨年の佐世保・呉でのイベントで登場した艦これ公式ガールズバンド 1MYB が演奏を務めます。私はどちらも不参加なので初見でした。
ギター:睦月、ベース:磯風、キーボード:大和、ドラム:北上のコスで登場し、「一月一日 (年の初めの試しとて)」の演奏で開演しました。

2〜3曲毎にMCを挟む形で進行。ひときわ盛り上がったのはやはり待望のToshlの登場時でした。「先輩提督のみなさん。僕も今日で提督2年生になりました」とサービス満載。ご自身の持ち歌「マスカレイド」に続け、艦これ秋イベ最深部のボス曲である「鉄底夜歌 比叡と霧島の夜」を熱唱！
やはりToshlの歌声は厚みがあるというか、鼓膜にビリビリ来る圧力を感じます。今年はおそらくToshl目当てだと思われる女性客も目立ち、黄色い歓声が上がっていました。

今回はもう1人、大物ゲストがクレジットされていました。LOUDNESS 高崎晃さん。失礼ながら私は存じ上げませんでしたが、Wikiを見ると相当な経歴。1MYBと共に超絶ギターテクを披露されました。

事前告知ゲストは他に呉氏 (呉のゆるキャラ)がいて、いくつかの曲でバックダンサーとしてキレキレのパフォーマンスを見せてくれたのですが、告知なしでいきなり登場し篠笛を演奏された玉置ひかりさん... なんと天皇陛下の御前で演奏されたこともあるという実力者で、相変わらず艦これはどういうツテを辿ってこういう人を見つけてくるのか、よくわかりませんw

インスト曲が多かったせいか、お行儀よく座って聴いていた客席でしたが、夜の部ではToshlから「立ってOKの許可をいただきました」とのことで総立ちで探照灯 (サインライト)を振りヘドバンする狂乱の宴にw 彼の最近の活動としてはカバーアルバムを出したり、ハイトーンボイスで歌うことが多いみたいなのですが、この日は前述の2曲に加え、昨年のJAZZでも歌った「モドレナイノ」をデスボイスも使いながら絶唱。今どきのToshlファン (Toshlove勢というらしい) にとっては珍しいステージだったようです。

アンコール後、相変わらず首を捻るような謎企画（サンリオピューロランドとコラボ）の告知などありつつ終了。今年も艦これ運営は想像の斜め上をいく体験を提供してくれそうなので、楽しみですね！

(ただ、物販まわりの手際は相変わらず下手くそなので、さすがにどうにかしてほしい)