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2019年08月04日08:59

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艦これ 深海大サーカス「不思議の国の1YB3H」前段作戦

謎のリアルイベントを突然開催することに定評のある艦これですが、今回は夏コミ直前に「サーカスをやる」との告知がなされました。

なんて?

サーカスと聞いて、みなさん何を思い浮かべます?

空中ブランコ。
玉乗りピエロ。
象使いパオーン。
虎の火の輪くぐり。

こんな感じですよね。これと艦これがどう結びつくのかまったく想像がつかないまま、初日最初の公演のチケットをゲットした私は舞浜アンフィシアターへ向かいました。例によって物販まわりの運営がヘタクソな艦これなので、時間を使ったわりにほとんど成果はなかったですが...

フォト


時雨・山城もコニシ氏が描いてますね。担当外の艦娘を描くのは珍しい。

フォト


深海磨鎖鬼。鎖を磨く者... 深海に沈んだ艦の錨に寄り添う、といったイメージでしょうか。ちなみに男性型の深海棲艦が描かれるのも初のはず。

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ちなみに舞浜アンフィシアターはもともとシルク・ドゥ・ソレイユというサーカスのために建てられた専用シアターでして、東日本大震災後、来場者が減って公演の継続が困難となり、シルク・ドゥ・ソレイユ シアターとしてはいったん終了。その後、名前を改め多目的ホールとして現在は使われています。
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さて、公演の内容ですが、結論から言うと空中ブランコはなくて(ちょっと残念)、水上の戦いを表現していた氷祭りをさらに進化させ、深海での戦いを表現したミュージカル的な舞台。という感じでした。

インラインスケートで滑るように走る敵味方艦隊。エアリアルと呼ばれる空中浮遊アクションによって深海の高さというか深さを表現しているようでした。

■アクロバットを担当されたG-Rocketsさんのサイト
https://g-rockets.jp/category/performance/

でっかいバランスボール抱えたままバク転したりするのスゴすぎっす。

なぜかウサミミをつけて時計を探して走り回るガンビアベイ、それに導かれるようにレイテ沖の深海に導かれていく満潮、時雨、山城... というストーリー(明確に語られないので私が受け取った雰囲気)。時雨の友軍要請ラッパにより、客席中段の通路から友軍が登場し、通路から花道を経由して舞台へ流れ込み、ピンチのみちしぐたちを救う。みたいな演出もあり、とにかく会場全体を使って演出されるので、席は少し後ろで全体を視野に入れられるほうが楽しめたのではと思います。氷祭りみたいに、まず遠目の席で見て演出の流れを把握してから、前のほうの席で2回目を見れたら良いかもしれません。

公演はこの土日と、来週の土日月。後段作戦はコミケと重なるのでスルーしましたが、内容が異なる可能性があるんですよね。おそらく円盤化もされない可能性が高いので気になりますが... 昨日現地で会った友人は、コミケから舞浜にエクストリーム移動するらしいですw
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