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mixiユーザー(id:280664)

2018年01月24日10:49

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咲-Saki- 阿知賀編 (実写)

最近のつぶやきでご存じと思いますが、1/20 咲-Saki-阿知賀編の実写映画が公開されました。

ちょうど1年前、ドラマ5話を経て映画公開となった長野編(咲の誕生日にキャスト発表)と同様、今回は和の誕生日にキャスト発表され、12月にドラマ4話、年明けにドラマ特別編、そして映画公開。阿知賀は原作が完結しているとはいえそれを30分x5+120分の尺に収めるのは至難の技ですが、我らが小沼監督はまたしてもやってくれました。

ドラマ1話
原作1話相当。Aパートで子供時代を丁寧に描き(ハルエニッキの河水浴ここで回収)、Bパートで麻雀部結成(遊ぶんだ、和と!)まで。アー写ではどうなんだろうと思ってたキャスト陣も動いてしゃべればこの人しかないと確信。また、憧が晩成を諦めて阿知賀に来ることに決めた動機の部分が原作で弱かったんですが、阿太中時代の初瀬とのシーン追加などで補強。

ドラマ2話
4〜5人目のメンバー集めということで宥姉、灼の加入エピソード。ハルちゃん箱とかいう灼の赤土オタクぶりを示すアイテム登場。名前を貸すだけ...ととりつく島もなかった灼でしたが、赤土さんが帰郷、阿知賀麻雀部の顧問に収まることとなり「ハルちゃんを全国へ連れていく」目標ができた。映画まで観ればよくわかるんですが、今回の実写化シリーズでは赤土さんのトラウマ克服がストーリー上の重要なテーマとなっており、原作にない描写が多々補完されてます。でもそれが「勝手な改変」ではなく、ことごとく「なるほど、漫画ですっ飛ばしたところにそんなことが!」と納得できるんです。

ドラマ3話
奈良県予選に向けた特訓の中で阿知賀の各人の能力について言及。原作では全国に行ってから徐々に明かされたので大きな改変ですが、これにより映画は対局に集中できるし、赤土さんの有能さを早めに示すことにもなりました。ただしシズはこの時点では「能力あるのかどうかわからん」と言われへこむ。一方、憧は初瀬から「晩成から逃げた」と言われ悩む(ここで王者小走の名言登場w)。シズは憧を連れて山に登り憧の悩みを聞くわけですが、このオリジナルエピソードで「深い山の中で力を発揮できる」ことに気づく流れとなります。

ドラマ4話
原作では見開きで瞬殺された晩成と決勝で当たることになり、かつ初瀬が中堅レギュラーに抜擢。ここで憧初対決となります。阿知賀は全編通して出会い、別れ、再会がテーマにありますが、実写では憧と初瀬にもそれに沿ったエピソードが生まれ、ドラマのポイントとなりました。惜しむらくは、原作なら1回戦で対策もできずラッキーパンチで負けた王者小走と言えたのですが、ドラマでは事前に牌譜を集めて警戒する描写があったのに侮った感じになってしまって、小走先輩の格が落ちてしまったかな...と。

ドラマ特別編
他県の2位の高校と武者修行する話で透華と衣が登場。ここで、肝心の和と当たるのが副将の灼である懸念について補完。上京途中のSAで千里山との邂逅。ここでも怜シフトの話などを先取り。新道寺はレギュラー決定のシーン追加。そして、実はこの時点まで隠されていた照の配役が、白糸台登場でついに発表。咲を演じた浜辺美波さんの兼役であることが明かされます。なおここでは咲-Saki-最新17巻の回想で出てくるチーム結成に関する話が盛り込まれており、ビックリすると同時に、各校の背景がきっちり説明されたことでまさに「次は映画で全国大会だぁー!」といい感じにテンションが高められたと思います。

映画
さんざん #咲実写 タグでつぶやいてる通り、1回戦で劔谷、越谷の特徴あるビジュアルのモブをきっちり再現し、2回戦で怜の強さ、シズの能力の片鱗を見せ、満を持して照 VS 玄怜すばらの準決勝先鋒戦ですよ。照魔鏡やトルネードツモ、ダブルトリプルも完璧に再現。そして玄決意のドラとのお別れ... 泣くしかない!
次鋒戦でシャープシューター、中堅戦でハーベストタイム、副将戦でリザベーションもきっちり描写して(特にリザベの全年齢向け解釈が秀逸!)、大将戦。淡役の人がね...すごいんですよ。まんま淡。個人的にベストはまり役を挙げるとしたらすばら先輩と淡の2名を推します。オーラス、カン裏を見ずに点数申告しようとする淡に「裏ドラ、見たほうがいいですよ」と言うシズの強者感。また、映画でもやはり赤土さんとすこやんの会話シーン、エンドロール後のシーンなど追加され、あぁ、これは赤土さんの...そして阿知賀麻雀部の物語だったんだなときれいに区切りがついた感じです。

漫画2巻以降全部を映画でやる都合上、見せ場がなくなったキャラがいるのは、そのファンの人にとっては辛いところですが、やむなしなのかなと。フィッシャー亦野なんていっさい説明なかったし、それによってフナQの出番も減少。副将戦はまいひめコンボの説明と、灼の準決勝への想いにフォーカスが当てられており、物語の展開上、確かにこれは削れないところ。(ただ、亦野があまり印象に残らなかったおかげで「大きく点数を失った戦犯」の印象は和らいだのでは)

原作やドラマを見てなくても映画のみで完結する作りにはなってるけど、漫画→アニメ履修してるほうが気付きが多くて絶対おもしろいし、なんならムビチケ余ってるんで先着2名くらいコードあげますから観に行ってくださいw

# 1/28現在、ムビチケ残り1枚なのでみなさん自腹でお願いします(ぉ

舞台挨拶については別エントリで書いたのでこちらへ。
http://open.mixi.jp/user/280664/diary/1964907480
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コメント

  • mixiユーザー

    mixiユーザー2018年01月25日 00:32
    ドラマ、映画共にご丁寧なご説明ありがとうございます!
    いつものつぶやき、そして日記にて読ませていただきどれだけ那須了Pさんが咲-Saki-阿知賀編が大好きなのか
    十分すぎるぐらい伝わってきて、私も咲-Saki-阿知賀編がその年のマイ漫画ランキング1位にするぐらい好きだったので
    本当に嬉しかったです。

    私は映画がこっちではやってませんしドラマも放送すらされてませんが
    この魂を込めて書いてくださった日記を読んで、これは実写化、そしてドラマ、映画化してくださった
    監督さんの手腕が本当に素晴らしいですね!

    漫画の実写化は方向が違うものやまったく別の作品じゃないかと思うぐらいの悪変が今まで山ほどあったし
    原作ファンが後で怒りの声を上げることもたくさんありまして不安も多々ありましたが

    これは原作をしっかり読み込んでキャラや設定を理解して話や台詞を作っていらっしゃいますね。
    特に原作になかった部分を補完するとか素晴らしいの一言。

    私の原作の不満として序盤の展開、あっさり全国行きを決めたことや赤土晴絵というキャラについて
    ここまでいい場面ばかり作ってくださったなんて凄すぎです。

    ドラマで4話を使って晩成戦や初瀬の出番全国までの道筋をしっかり描いてくれたこと。
    それから好きなキャラが多い阿知賀キャラでも私は赤土さんが好きではなかったのですが
    それは彼女の背景や言動が少ない部分があって彼女を理解できていない部分がありました。
    だからドラマや映画で彼女にスポットを当てて描いてくれたのは間違いなく彼女を理解できると思いました。

    と、原作組だけの私が長々と語ってしまい申し訳ありませんでしたが
    漫画が完結した数年経ってこのような素晴らしい実写映画化が行われてファンとして本当に嬉しかったですし
    詳細に日記を書いてくださりありがとうございました!!

    いつかじっくり拝見したいと思っております!!
  • mixiユーザー

    mixiユーザー2018年01月25日 12:56
    > シューさん
    熱いコメントありがとうございますw こんなに書けるんだ... アマゾンプライムとかで配信されるかもしれないので、その際はぜひ(˘ω˘)

mixiユーザー

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