いよいよ、MCU史上最大の問題作の登場です。
前作「ブラックパンサー」と今作は、嫁さんと一緒に劇場で見ました。
「ブラックパンサー」は嫁さんも楽しんでましたが、今作は二人とも結構ショックを受けましたねぇ
いや、劇場中のお客さんがみんなシーンとしてました。
それくらい、ラストの絶望感はハンパ無かったです
では、
19作品目「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」
2018年公開
アンソニー・ルッソ/ジョー・ルッソ監督
主演:登場キャラがあまりにも多いので過去作を参照下さい
「マイティ・ソー バトルロイヤル」の直後から物語は始まります。
上記作品のラスト、ソーとロキの目の前に現れたサノスの軍艦:サンクチュアリII。
サノスとその手下達によって、大勢のアスガルドの民達が殺戮されてしまいます。
ロキが持ち前の悪知恵でサノスを出し抜こうとし、ハルクと戦わせますが、そのハルクでも全く歯が立ちません。
生き残っていたヘイムダルによって、ハルクは地球へと転送されてしまいます。
残ったロキも四次元キューブ:スペース・ストーンをサノスに差し出し、ソーの目の前で殺されてしまいます
地球に転送されたハルクは、バナー博士に戻りドクター・ストレンジ&ウォンの元に落下してきます。
ここなんですが、ハルクは偶然ドクター・ストレンジの所に転送されたんでしょうか?
ヘイムダルがわざとドクター・ストレンジの所へと送ったって事はない、、、でしょうかねぇ?
ネットとか見てても、あくまでも偶然らしいんですがねぇ、、、
トニー社長とペッパーは、今後の事を話し合いながらジョギングデート中。
久しぶりのペッパー登場
相変わらず可愛い
2人はどうやら婚約したようです
と、そこへドクター・ストレンジが現れトニーを自分の館へ。
久しぶりに再会したバナー博士とウォンから、インフィニティ・ストーンとサノスの説明を受けます。
何気に詳しいウォンさん
「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」以降、トニーとキャップは確執を抱えたままアベンジャーズは解散状態。
どうしようっと思案中に、サノスの手下:軍隊「ブラック・オーダー」のエボニー・マウとカル・オブシディアンがドクター・ストレンジのタイム・ストーンを求めニューヨークにやってきました。
トニーとストレンジ&ウォンは必死に戦いますが、バナー博士はハルクに変身できなくなっていました
そこに、危機を察知したピーター・パーカー:スパイダーマンも合流。
しかしストレンジは捕えられてしまい、トニーとピーターはブラック・オーダーの乗ってきた宇宙船:Qシップへ潜入。
一方宇宙では、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー達が受信した救難信号を探っていくと、大破した宇宙船の残骸が。
その目の前にソーが遭難していました。
ここでの、ピーター・クイルのソーに対するジェラシーが面白かった
声をソーみたいに低くしてしゃべってり。
それに対する周りのツッコミも楽しかった。
ガーディアンズに、ソーは今迄の経緯を説明。
ガーディアンズ側も、サノスの情報をソーに話します。
実はサノスは、人口が増えすぎ飽和状態の宇宙の秩序を取り戻す為に、宇宙中の生命体を半分にしようと、様々な惑星で殺戮を繰り返していたのでした。
インフィニティ・ストーンを手に入れると、指を鳴らしただけで簡単に目的が達成するとの事。
ソーによれば、すでにサノス達は惑星ザンダーを壊滅させパワー・ストーンを手に入れ、自分達からスペース・ストーンを奪っていったと。
え〜、せっかく前回ガーディアンズが頑張ったのに〜、、、
ザンダーの人達も、人口が半分にされてしまったのかな、、、
ソーはロケット/グルートと共に、アスガルドの武器を造ってくれている惑星ニダベリアへ。
(ソーの武器:ムジョルニアは前作「マイティ・ソー バトルロイヤル」でヘラによって破壊されてた為)
クイル他残りのメンバーは、リアリティー・ストーンがある惑星ノーウェアへ。
マインド・ストーンを額に埋め込んでいるヴィジョンは、ワンダ・マキシモフと共にスコットランドに身を隠していました。
2人はどうやら恋人同士になったようです
ワンダちゃんカワイイですね。
って言うかこのシリーズ、職場恋愛?が多いですな
2人のもとにサノスの手下:コーヴァス・グレイヴとプロキシマ・ミッドナイトが急襲。
ヴィジョンが深手を負ってピンチ
そこに、キャプテン・アメリカ、ブラック・ウィドウ、ファルコン登場
コーヴァス達を撤退させます。
ここは、単純にカッコイイ
ルッソ兄弟らしいアクションシーンでした。
今迄キャップ達は、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」以降国際指名手配となってましたが、ヴィジョンの危機を嗅ぎ付け助けに来たのです。
しかし、かなり深いダメージを受けたヴィジョンの手当の為、久しぶりにアベンジャーズ本部訪れます。
ここで、ウォーマシン:ローディやバナー博士と再会。
バナーさんいつの間に本部に?
この場面ではみんなの再会があっさりし過ぎ、って批判があるそうですが。
いや、こんなもんでしょう。
ナターシャとバナー博士の再会も目と目で通じ合うって感じで良かったですけどね。
だいたい緊急事態な訳ですからね。
仲間内の内乱どころじゃないでしょう。
それに一番再会をしなければいけない、トニーとキャップはこの時点ではまだ再会をしてませんしね。
再会そして和解は次の「アベンジャーズ4」までお預けって事じゃないですかね。
惑星ノーウェアに着いたクイル達はコレクターさんとこへ。
ちょうど、すでに到着していたサノスによってコレクターが尋問されている所。
家族の仇
とはやるドラックスと、それを止めるクイル達。
サノスの娘:ガモーラもサノスに襲い掛かり、倒したかに思いましたが、、、
全ては、サノスがリアリティー・ストーンの力で見せていた幻でした、、、
かねてよりの約束で、ガモーラのピンチ時には自分を殺すように言われていたクイルはガモーラに銃を向けますが、サノスによってシャボン玉に替えられてしまいます。
実はガモーラは、ソウル・ストーンの在処を知っているんですねぇ。
なので、サノスに口を割る前に殺してくれと頼んでたんですが、、、
サノスに宇宙船に連れてこられたガモーラ。
妹のネビュラの拷問を見せられます。
その仕打ちに耐えられなくなり、ついに在処を白状してしまうガモーラ。
ソウル・ストーンの在処:惑星ヴォーミアに到着する2人。
ソウル・ストーンへの案内人として、レッド・スカルが2人の前に。
彼によればストーンを手に入れるには、愛する人を自ら手放さねばならないと。
それを聞いたガモーラは、サノスに愛する人などいないと思い安心します。
が、本当は彼なりにガモーラを愛していたサノスは、ガモーラを谷底に突き落として殺しソウル・ストーンを手に入れます。
その間にネビュラは、見張りを倒しマンティスに連絡。
宇宙船を脱出し惑星タイタンへ。
ここでまさかのサプライズ、レッド・スカルの登場
そして、ガモーラの死
ショックシーンが続きますね、、、
ソー達は、惑星二ダアベリアに到着。
ここにはアスガルドの武器を製造していたドワーフのエイトリがいるんですが、、、
サノスからインフィニティ・ガントレットの製造を強要され、ほとんどのドワーフ達が殺されていました。
ソーはロケット/グルートの力を借り、武器製造工房及び惑星そのものを復活させ、究極の武器:ストームブレーカーを完成させます。
宇宙船:Qシップ内では、マウによってストレンジが拷問を受けタイム・ストーンを差し出すように強要しています。
トニーとピーターの活躍でマウを宇宙船外へ放り出し、ストレンジ救出に成功。
ここでまたピーターは映画「エイリアン」を引き合いに出し、ストレンジ救出の作戦をトニーに話します。
ピーターってホントに映画好き
で、ストレンジ救出後トニーから晴れて アベンジャーズ と認められます
ピーター良かったね
その後、Qシップは自動運転で惑星タイタンへ。
この惑星はサノスの故郷なんですね。
ネビュラからの連絡で到着していたクイル達とトニー達が、お互い初対面だった為に衝突。
トニー達はクイル達をサノスの仲間だと勘違いしてたのです。
やがて誤解が解け、ガーディアンズとアベンジャーズは共闘する事に。
ついに、ガーディアンズとアベンジャーズの競演が実現
ま、全員じゃないですがね、、、
クイルとトニーの掛け合い漫才も楽しかったです。
で、瞑想によって未来を見てきたストレンジによればサノスに勝つ確率は1400万605分の1だそうです、、、
ここにサノスが到着。
(何回か本作を見直してますが、なぜここでサノスがタイタンに来たのか未だに理解できてません、、、
)
いよいよ、サノスとアベンジャーズ&ガーディアンズが激突
マンティスによって意識を制御されたサノスを両側から押さえつけるドラックスとスパイダーマン。
その隙に腕のガントレットを奪おうとするアイアンマン。
と、そこにネビュラも駆けつけ参戦。
しかし、サノスとネビュラのやり取りから、ガモーラがもう生きてはいない事を悟り怒り狂ったクイルが暴走。
すんでの所でトニー達を振り切り、タイタンの月を破壊しその欠片をみんなの頭上に落下させるサノス。
サノス、やっぱスゲー
とうとう追い詰められてしまったトニー達。
サノスにストレンジが取引を持ち掛けます。
タイム・ストーンを渡す代わりにトニーを助けろと。
そうしてタイム・ストーンを手に入れたサノスは、残りのインフィニティ・ストーンを求め地球へ。
前回の日記でまたまた書き漏れてましたが、「ブラックパンサー」のおまけ映像にてバッキーは「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」後、ワカンダで保護されてた事が分かります。
で、ティ・チャラ国王からバッキーにヴィブラニウム製の新たな義手が渡されます。
キャップ達も、バナー博士の提案でヴィジョンとマインド・ストーンを切り離そうとみんなでワカンダに向かいます。
シュリによって、ストーン切り離し手術が始まります。
そこにブラック・オーダーが襲来。
いよいよ地球でも決戦が始まってしまいました
サノスによって造り出された無数のアウトライダーズがワカンダを襲います。
(アウトライダーズって、仮面ライダーで言う所の戦闘員みたいなものですね)
バナー博士は、やっぱりハルクには変身できずかつてトニーが対ハルク用に造ったハルクバスター・マーク2を装着して戦います。
ナターシャもワンダやオコエとの連携プレーで戦います。
しかし、あまりにもアウトライダーズの数が多すぎて大苦戦しています。
と、そこにストームブレーカーのビフレストの力で地球にやって来たソー、ロケット、グルートが登場
ここでやっと「アベンジャーズ」のテーマ曲が流れ感動を煽ります
雷神の力を覚醒させ、ストームブレーカーによって次々と敵をなぎ倒すソー。
自分の枝でアウトライダーズを串刺しにしていくグルート。
バッキーとの即席のコンビでマシンガンをぶっ放すロケット。
そしてついにサノスも地球に到着
ワンダに自分の額のストーンを破壊するように頼むヴィジョン。
苦悩の末マインド・ストーンを破壊します。
しかし、サノスはタイム・ストーンの力で時間を逆戻りしマインド・ストーンも手に入れてしまいます。
これで、とうとうインフィニティ・ストーン全てがサノスの手に揃ってしまいました。
と、そこにソーがストームブレーカーをサノスにぶっ刺します。
でも、残念ながらストームブレーカーは、サノスの頭部では無く胸に刺さります。
最後の力を振り絞り、サノスはとうとうガントレットをはめた手の指を鳴らしてしまいます。
↓ 以下はネタバレになりますが、
↓
↓
この通称:指パッチン(正式には ザ・デシメーション と言う名称らしいですが)
これにより、本当に宇宙中の生命体の半分が塵のように消えて行ってしまいます。
惑星タイタンではストレンジ、スパイダーマン、クイル、ドラックス、マンティスが、
地球ではバッキー、ファルコン、ワンダ、ブラックパンサー、グルートが、
消えて行ってしまいました、、、
さらに、本編終了後のおまけ映像ではニック・フューリーやマリア・ヒルも消えました、、、
残ったのは、アイアンマン、ネビュラ、キャプテン・アメリカ、ローディ、ブラックウィドウ、バナー博士、オコエ、ロケット等々、、、
シュリを始めその他の関係者達は消息不明です。
あと、今作に登場しなかったアントマン:スコット・ラング&ホークアイ:クリント・バートンもどうなってんのか、、、
ま、スコットに関しては次作の「アントマン&ワスプ」にて判明しますがね。
しかしまぁ、ファミリー向け映画でよくこんな絶望的なラストを描きましたねぇ。
ただここで注目なのが、残ったメンバーの中にアベンジャーズオリジナルメンバーが全員揃ってる事ですよ
そこが唯一の希望ですか。
あ、あとニック・フューリーが消える直前にポケベルで連絡を取ろうとしてたのは、どうもキャプテン・マーベルらしいですね。
今年公開予定の「キャプテン・マーベル」。
ますます、楽しみになりました〜。
もちろん「アベンジャーズ4」も。
ちなみに、「アベンジャーズ4」の正式タイトルが公表されましたね。
「アベンジャーズ/エンドゲーム」
ん〜、今から待ち遠しい
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