去年の末までは減ってたのに初詣をきっかけに爆裂、成人式が輪をかけた。
伝染病をなくすには単純にゼロ地帯を増やす。
移動は陽性者ゼロ地域同士に限定、
発生源は封鎖、陽性者は隔離、施設や地域はゼロになるまで出入り禁止にするしかない。
実は。実に単純な話。
「ゼロ原則」を実行すれば消え、やらなければ増えるという理屈。
どうしてそんなことが言えるのか。
ここでは何度も繰り返してるが。
自分が昭和時代から、結核療養所隣接地に住んでるから。
小学校もその跡地にあった。
結核は減ってったから、関連施設は住宅となり、保育園、小学校、高校がその元敷地にできたけれど。
以前は有刺鉄線で囲まれてたし、誰も好き好んで感染しようとしなかったので、入りこみもしなかったのだが。
なぜか、コロナの今は大量発生源を出入り自由、野放しにしたまま。
更に自分は高校時代、ハンセン病強制収容施設沿いを自転車で通学。
(志村けんさんの実家近く経由で)。
「ライ病」に関してはコロナと反対にやりすぎで。
既に治ってる患者も外に出さなかったので、人権問題になった。外の人間もそこには入れない強制収容所だったので自分も中は通れず、遠回りになるが「有刺鉄線沿い」をつたってったというわけ。
同じ伝染病でも「ハンセン厳しすぎ、コロナやらな過ぎ」の図。
ならばどうする?
中を取って、いわば結核方式なら即消える。
「ここ」は今だって病院や研究所があるし、世界中から研修生も来てる、厚生労働省も入ってる。
だから実は、政府にしろ都にしろ「結核方式」はとっくに知ってるのに「コロナ滅亡策」を取らない。
初詣だって成人式だってやっても構わないし、陽性者がいない地域が巻き添え食う必要はないが。
あくまで、移動やら集まるのは「ゼロ地域」限定にしなけりゃ、発生源、患者がいる地域を「出入り野放し自由」にしてたんじゃ、養殖してるようなもの。その結果が今のザマ。
自分なんか単なる素人、たまたま伝染病のメッカに父親が家建てたので住んでたという話だけれど。当時からすでに結核ワクチンBCGは出来てたし、新たなハンセン病患者は出なかったので、誰もかからなかったし、感染したという話も一切なし。
(無論、だからこそ「健常者」が「入植」し始めたわけだが)。
伝染病の強さは結核、コロナ、インフルエンザの順にして、一度に一つしか蔓延しないらしい、選挙にたとえれば「小選挙区制」なので。
BCGにより結核菌を体内にいれた人はコロナになりにくく、空気中、どこにでも結核菌はいるというけれど、その数が多いであろう当地は「よそ」よりコロナ患者が少ない。
「コロナが流行ってるとインフルエンザが消える」のと同じ理屈、いわば結核バリアー効果がある模様。
てなわけで、ここらの現象、事情、専門家も厚労省も都も知ってるから。
行政が獲るべき態度は結核方式で患者完全隔離、発生源出入り禁止、をやるかやらないか、二つに一つ。
区市町村ごとでも、建物、地域単位でも、ゼロのところは白、発生源は赤にして、白を増やす、赤を減らす、移動や侵入は白同士限定。
赤ならゼロになるまで立ち入り禁止、患者隔離を徹底すれば解決。
なので広がってるなら、たまたまじゃなくて人災、国策、旗振り係、知らんふり。
原発だってやりまくればいつか事故が起きて放射能だらけ、地域も民族も滅亡するのは分かり切ってるのに目先の利益、弱みに溺れるから、あろうことか合法内で推進しまくり、福島みたいに取り返しがつかなくなっても稼働してるのと同様。
いくら経済が止まっても、会社、店がつぶれても、死人がでても伝染病一つ止めようとしないのはなぜか?
エセ文化人やら自称専門家がお手上げポーズを取ってたり、本当に知らない空バカなのかは不明だが。
コロナ増殖はたまたまではなく、できないのでもなく、手がないわけでもなく。
なんらかの利権や裏があるのだろう。
「緊急事態宣言」呼ばわりは止め、「有刺鉄線デスマッチ」にすれば少しは野放しにも国策にも効果あるんじゃなかろうか。
馬鹿につける薬はないが。コロナを無くす手はあり。
◆引用◆
■濃厚接触者待機、10日に短縮=エッセンシャルワーカーは6日―後藤厚労相
(時事通信社 - 01月14日 19:01)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=6813104
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